編集部コラム/ついに第2部完結!メインストーリープレイバック再び!!~前編~
書き手:垂直落下式しゃれこうべライターM(Twitter)
編集:悪魔超人編集T(Twitter)
今年もシンデレラの季節がやってきた!
願うは岩谷の優勝一択!!!
ってことでェ!
4月30日11時30分は、後楽園ホールに集合!
毎年恒例のシンデレラ・トーナメントが今年も開催でs【編集スーパーキック】
編集T「祝☆『乖離性』メインストーリー・第2部完結ッ!!!」
ご、強引に本題を持ってきよる……!
ならばよかろう!
ゴールデンウィークの観戦予定は計6大会! 週刊しゃれこうべ!!
今年のシンデレラも当然俄然必然の岩谷麻優推し、SRSライターMです!!
ってことで、4月27日の更新でメインストーリーの第2部が完結しましたね!
先週のコメントでリクエストもあったことですし、
今回はメインストーリープレイバック~第2部編~といきましょうか!!
もちろん1回で全部振り返るのは無理なので、
今週は第1章~第5章、そして来週は第6章~第10章と、
2回に分けてお送りしまっすよい!!
【目次】
新たな騒動を呼ぶ獣 †
メインストーリー第1部にて、アルスターとコナハトの戦いに巻き込まれ、
その後さらに厄介な妖精・ファルサリアの騒動にも巻き込まれ、
散々な苦労を味わいながらも、ブリテンの危機を救ってきたヘヴリディーズのアーサーたち!
大きな事件が終わり、アーサーたちは惰眠をむさぼっていました!
そんな彼らは置いといて、スカアハはキャメロットや“外敵”との和平交渉の後処理!
古代遺跡や遺物の調査、研究に役立つスパコンの“ドン・クアルンゲ”!
超規模攻撃が可能なチートウェポンの“ゲイ=ボルグ”!
そして、落ち着いたとは言え暴走すれば世界がヤバい“ファルサリア”!
こんなどエラいカードをヘヴリディーズが3つも持っているのは危険、ということで、
交渉の結果、スカアハはゲイ=ボルグの管理権をキャメロットに引き渡します!
第2部から登場したキャメロットの宮廷詩人・タリエシンですが、
口論ガチ勢のスカアハを相手にゲイ=ボルグを勝ち取るあたり、交渉スキルの高さが伺えますね!
さてその後、和平交渉時にスカアハが提出したデータに嘘がないか確認するため、
コンスタンティンと勝手についてきたグィネヴィアがヘヴリディーズを訪れます!
マイペース全一レベルのファルサリアですら、グィネヴィア相手にはウザがるしかないあたりが地味にヤバいですね……!
さて、虚偽がないことを確認したコンスタンティン
キャメロットのアーサーたちの勢力争いが続くことに苦言を呈しつつも、
この場は大人しく引き上げます!
査察も済んでひと安心、と思いきや、
ここで終戦に納得のいかない一部のコナハト勢力が蜂起!
“断絶の時代”の兵器である“タンク”、早い話が戦車を引っ提げて、
アルスターに侵攻を始めたという情報が飛び込んできます!
当然放置する訳にもいかず、戦いを収めに向かったアーサーたち!
相手が戦車とあっては戦いもひと筋縄では……、というところで、
謎の獣が現れてタンクを一瞬で両断してしまうではあーりませんか!
のちに“ケルヌンノス”と命名されるこの魔獣により、
蜂起したコナハト軍はもちろん、戦場に駆けつけたアルスター領主・クーホリンも重傷を負います!
しかし、怪我を押したクーホリンの特攻により、
なんとかその場はケルヌンノスを撃退することに成功し、
アーサーたちは九死に一生を得るのでした!
ちなみに、劇中でも触れられていましたが、
ケルヌンノスというのはケルト神話に登場する獣の王であり、冥府の神ですね!
溢れるコインで満たされた財布を持つ、
牡鹿の角が生えた男性の神とされており、
獣の王であるとともに繁殖や豊作などに関連の神であったのやも、とかなんとか!
名前は大事ですよね †
さて、突如現れた魔獣!
キャメロットでは、まずその名前を決めようという無駄重要な会議が開かれます!
宮廷詩人・タリエシンが“ルーグの手を離れしモノ”という詩的な名を挙げれば、
獣を追及する騎士・ペリノアは“びかにゃーん”とぶっとんだ命名をし、
話を振られたコンスタンティンは“ビースト・オブ・アルスター”と、ど直球なネーミング!
結局ケルヌンノスなんですが!
ところでタリエシンの提唱した名にある“ルーグ”なんですが、
こちらは妖精としても登場しているケルト神話の太陽神・ルーを指しているっぽいですよね!
『乖離性』的なルーはあくまで妖精の1体という感じですし、
それとは別に神としてのルーグという存在が別にいたのか、地味に気になるところですよ!
さて、スカアハもうんざりするほどにしょーもない談義ののちに魔獣の名が決まると、
ケルヌンノス探索のヘルプとして、ペリノアがキャメロットからヘヴリディーズへとやってきます!
ペリノアのガチすぎるサバイバル教室(おもに食事)には、アーサーたちもタジタジですよ!
アーサーたちがいまいちケルヌンノスの痕跡を発見できずにヘヴリディーズへ戻ると、
城ではスカアハがウアサハアイドル化計画を推進しておりました!
が、ボイトレはまだしもビキニ衣装やなんやでウアサハのスイッチが入り、
逆エビ固めにパイルドライバーにと、プロレス技がスカアハを、
そして衣装にアドバイスを出した富豪を襲う!!
やっぱ闘魂型を出すべきなのでは!?
……というドタバタののち、単独でケルヌンノス探しを続けていたオイフェが痕跡を発見!
アーサーたちが調べに行ったころには、村がひとつ壊滅させられていたという被害状況!
ケルヌンノスを発見し、討伐にかかったアーサーたち!
かなりの強敵ながらなんとか倒せるか、と思った矢先、
まさかのケルヌンノス(2体目)の登場によって大ピンチです!
さらにケルヌンノスを操る妖精・エルフィンも登場し、
アーサーたちにエクスカリバーを引き渡すように迫ってきます!
そう言われてアーサーたちがあっさりと応じる訳もなく、アーサーたちは徹底抗戦!
遅れて合流したオイフェの助太刀もあり、なんとかケルヌンノスを討伐します!
しかし、ケルヌンノスは死亡後に身体が溶けるという、
某ライダーシリーズの怪人みたいなギミックを持っていたのです!
幸いなことに、ペリノアが戦闘中にへし折ったケルヌンノスの角は残っており、
これを持ち帰り、スカアハにケルヌンノスの正体を調べてもらうことに!
そうして、どうやらケルヌンノスが誰かの手によって作られた獣であることが判明!
したのです、が……?
エクスカリバー狩り †
ケルヌンノスの角、というか頭部に生えた剣を調べた結果、
それがまさかのエクスカリバーだったことが判明します!
さりげなく発生していたエクスカリバー紛失事件も、
どうやらこの魔獣に関連しているらしいとのことが分かり、
さすがにスカアハもキャメロットにこの事実を連絡!
その後、ヘヴリディーズを訪れたタリエシンによって、
キャメロットがエクスカリバーを紛失したアーサーに対し、
エクスカリバーの再配布を行わなくなったことが発覚します!
編集T「というか再配布のシステムあったのか……!」
まぁ、ペリノアあたりに剣を折られて王様への道が途絶えてもアレですしね……!
さて、ケルヌンノスの材料であるエクスカリバーが配布されなくなったことにより、
ケルヌンノス事件は落ち着くかと思いきや!
今度は別の事件が勃発するわけです!
それが、エクスカリバー狩り!!
突如ヘヴリディーズへと向かってきた剣サーこと、アーサー 剣術の城!
「勝負に負けたらエクスカリバーを寄こせ」とヘヴリディーズ勢に決闘を仕掛けてきたのです!
王同士で戦うのではなく、なんとか話し合いで解決できないのかと問いかけるヘヴリディーズ勢!
だがしかし、剣サーは「キャメロットのアーサーたちもいろいろやったが、結局は戦うことになった」と応じず!
編集T「あっちは『拡散性』のころにけっこういろいろあったもんな~」
剣サーがやや不調気味だったこともあり、ヘヴリディーズ勢はなんとか彼を撃退!
しかし、ケルヌンノスをきっかけにした新たな争いに、アーサーたちは頭を抱えることになったのです!
さて一方、回収したケルヌンノスの角(剣)を使い、
駆骨の強化版を作った挙句に暴走させたスカアハ!
編集T「安定の迷惑さ」
とは言え、その実験もおかげで、ケルヌンノスの製造にはかなりの知識や技術が必要なことが判明!
そして材料にエクスカリバーが使用されていることもあり、
パワータイプである剣術の城に属するアーサーたちはともかく、
魔法の派や技巧の場に属するキャメロットのアーサーたちがケルヌンノスを作ったのでは、
という疑念も上がってきたのです!
と、そんな折!
技ーサーことアーサー 技巧の場からヘヴリディーズ勢へ一通の招待状が!
中身を見てみれば、エクスカリバーの再配布を再開させるために、
キャメロットの妖精たちに陳情するとのこと!
とりあえずで現場に向かったヘヴリディーズ勢でしたが、
技ーサーは陳情もそこそこに、予備のエクスカリバーが収められている保管庫の強襲を計画していたのです!
編集T「こっちもとんだパワープレイだな……!」
基本的に手段を問わないところがありますからね……!
ヘヴリディーズ勢は技ーサーを止めようとしましたが、
技ーサーが率いていた一部のアーサーたちが保管庫へ先行してしまいます!
このままでは技巧の場一派が予備のエクスカリバーを掌握してしまう、と思いきや!
ここでやってきたのが妖精・エルフィン!
なんと、保管庫にしまってあったエクスカリバーでケルヌンノスが大量に生成され、
保管庫制圧に向かったアーサーたちは蹂躙されてしまったのです!
焦ったアーサーたちでしたが、大量のケルヌンノスとエルフィンはアーサーたちを残し、どこかへと走り去る!
そんなどう考えてもヤバい状況を遠くから眺めていたのが、
モルゴース、エレイン、モーガン、魔女の三姉妹!
彼女らがケルヌンノス生成に関わっていると匂わせるシーンでしたが……?
魔女がもたらすビッグニュース †
魔法の派、技巧の場に続いて、ケルヌンノス生成の容疑者となった魔女の三姉妹!
ヘヴリディーズ勢はしょーもないハズレの情報にもあたりつつ、三姉妹を探して東奔西走ですよ!
オイフェのだいぶ残念なぼっちエピソードが掘り起こされつつも、
探索の合間に技ーサーと再会したヘヴリディーズ勢は、
「手段を問わないとは言え、領民を犠牲にするのは違う」という技ーサーの人情的な一面を目にします!
各地のアーサーが魔女の三姉妹を探していたころ、
ヘヴリディーズにいたスカアハのもとには、エルフィンからの通信が!
雑なほのめかしにより、「呪いがヤバい」的な情報を渡されたスカアハ!
通信中にドン=クアルンゲがハッキングされたこともあり、
呪いの話には半信半疑でしたが、謎の不安は拭い去ることができません!
そして一方で、ケルヌンノス事件が勃発しても依然として派閥争いを続けるキャメロット勢!
その姿に「彼らは理想の王になる資格があるのか」と失望していたのがコンスタンティンですよ!
もともとアーサーたちの後に“理想の王”となるべく作られた騎士のコンスタンティンですから、
その失望感を抱くとはある意味当然のこと!
そして、そんなコンスタンティンにエルフィンが接触を図り……?
さて、戻りまして魔女探索中のアーサーたち!
紆余曲折の果てに、とうとう魔女たちに遭遇します!
んだがしかし!
魔女たちはケルヌンノスを作るための時間も、施設もないと話し、
その製造に自分たちは関わっていないと言うのです!
そして、現在は異次元牢獄にブチ込まれている魔法使い・マーリンの計画した“戴冠計画”!
この計画が第2期から第3期に移行する際、アーサーたちは全員死ぬという、
かなりとんでもない情報を魔女たちは教えてのけるのでした!!
~ 続く ~
あとがき †
っと!
久しぶりのメインストーリープレイバック回でございました!
第2部から新たに登場したタリエシンとエルフィンですが、
こちらもケルト神話が元ネタとなっております!
詳しくは2016年11月の回を読んでくださいな!!
当時はどちらもカード化されていなかったので、
ほかに類を見ないレベルでテキスト率が高いですけどね!!
ところで前回、ガウェインの話題がすぐ分かった方もいたようで!
いやはや、ありがたいありがたい……!
そしてありがたい、つまり滅多にない才能と言えば!
もうお分かりでしょう!
そう、スターダムトークッ!!!
4月30日は後楽園ホールにてシンデレラ・トーナメントでございますが!
ゴールデンウィークは、新木場1stRINGにて!
大江戸隊、QQ、そして正規軍改めSTARSがそれぞれに大会をプロデュース!
パリピ化が進む大江戸隊!
ストイックなQQ!
そして超大所帯のSTARS!!
こりゃどの大会も個性豊かな内容になること間違いなし!
さぁさみなさま!
後楽園に続いてこちらの大会にもお越しくだs【編集ジャン拳】
編集T「ストレートな勧誘は止めろっつってんだろ!!!」
きゅ、QQ大会はイオの防衛戦……、STARS大会はスターライト・キッドの防衛戦も、たの、し、み……!!ピクシーッ
【ゴールデンなネタも募集】 †
コラムで取り上げてほしいキャラ、行ってほしい特集はいつでも募集中! 「この騎士ってどんな活躍したんだろう?」 「この妖精って元ネタあるのかな?」 「SRSと編集Tの考える○○ベスト5ってどんな感じ?」 などなど、『乖離性』で攻略に関係ない疑問があれば当コラムのコメント欄へ書き込んでください! SRSが可能な範囲で調べて取り上げます! 皆さまのコメント、お待ちしています! |
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