編集部コラム/詩人は歌う！悲恋のトリストラムとイゾルデ！！（後編）

書き手：垂直落下式しゃれこうべライターM（Twitter）
編集：悪魔超人編集T（Twitter）

今回は前後編の後編！
ということで前編はこちらからご確認を！！

とは言え、前編のあらすじも紹介するので、後編から読んでも大丈夫ですよ！

話の続きが気になって仕方がないよォ！

という方のためにも導入は短くサクっといきましょう！！

んでは、
今週のスターダムトークは涙を飲んであとがき限定！週刊しゃれこうべ！
ドラゴンならドラゴンスープレックス推し、SRSライターMです！！

さささ、それではさっさとトリストラム＆イゾルデ物語の続きと参りましょう！
長いですぜぇ～！！

【目次】

• 前編のあらすじ
• 第5章 竜退治の証、仇の証
• 第6章 媚薬と愛と忠義
• 第7章 詩人の名は
• 終章 トリストラムの最期
• あとがき

前編のあらすじ

ある嵐の夜、アーサー王の宮廷を訪れたひとりの詩人！
そして詩人は竪琴を奏で、トリストラムとイゾルデの物語を歌う！

母親の死とともに生まれ、“悲しみ”の名を冠されたトリストラム！

武勇や竪琴の腕前に優れた若者に育った彼は、
ある日コーンウォールを訪れ、伯父にあたるマルク王と出会う！

アイルランドの英雄マロースがコーンウォールに法外な要求をふっかけてくるも、
トリストラムはマロースとの一騎討ちで事態の解決を図る！

死闘を制し、コーンウォールに平和をもたらしたトリストラム！

しかし一方、マロースの姪にあたる金髪のイゾルデは彼の亡骸を抱き、
その頭蓋骨に残った剣の破片から彼を殺した男を捜すことを決意する！

そしてマルク王のひょんな提案から、彼の妃となる女性を探す旅に出たトリストラム！
だが、難破した彼の船がたどり着いたのは、なんと敵国アイルランドだった！

人々に害をなすドラゴンを退治したトリストラムだったが、
ドラゴンの舌を切り取った後、彼は戦いで負った傷によって倒れてしまうのであった！！

以上が、前編のお話でした！
さて、ドラゴンとの戦いで倒れたトリストラムの運命やいかに！？

第5章 竜退治の証、仇の証

トリストラムがドラゴンを倒した後、少し離れた場所で倒れると、
どこからか倒れたドラゴンに近づく者があります。

その男は、アイルランド国王の執事でしたが、
かねてより王の娘、イゾルデを狙っていました。

そして、「ドラゴンを倒した者には娘をやる」という王の言葉を聞き
隙あらば人の手柄を横取りしようとしていたのです。

編集T「せこい奴だな……」

漁夫の利クソ野郎ですね！
むしろどうして執事になれたのか。

ということで、ドラゴンの首を切り取った執事は、
自分がドラゴンを倒したと言って、ドヤ顔でこれを国王に献上します。

しかし、執事とは死んでも結婚したくないイゾルデは、
脳みそをフル回転させ、なんとか結婚を避けようとします。

「……約束ですもの、仕方ありませんわね。
ですが、式を挙げるのは3日後といたしましょう」

そしてイゾルデは部屋に戻り、本当にドラゴンを倒した者の手がかりを探すため、
侍女頭のブランクウェインに、明日の朝早く、
宮廷の裏口に馬を用意するように命じます。

明朝、ドラゴンの死骸のもとへと向かったふたりは、
あたりを探し、岩陰に倒れていたトリストラムを発見します。

彼の鎧の中からドラゴンの舌を発見したふたりは、
彼こそが真にドラゴンを倒した騎士であると確信しました。

そしてふたりはトリストラムを宮廷へ連れ帰り、
国一番とも呼ばれる癒しの術で、イゾルデが治療を施します。

意識を取り戻したトリストラムは、イゾルデの黄金色の髪を見て、
彼女こそがマルク王の捜し求める乙女であると確信しました。

そしてトリストラムは、ドラゴンの舌が置かれているのを見つけ、
これを捨てずにいてくれたことにイゾルデたちに感謝します。
それに応えて、イゾルデが言います。

「こちらこそ感謝いたしますわ。
危うくあの執事と結婚させられてしまうところでしたもの。
ドラゴンを殺した騎士と結婚しろだなんて、お父様にも困りましたわ」

そう言った直後、トリストラムとイゾルデは
その言葉の意味を改めて理解し、顔を見合わせたまま黙ってしまいます。

編集T「ﾋｭｰｯ!照れるねぇ！」

いやあ、いいですねえ……。
爆発しろッッッ！！！

さて、その後トリストラムが再び眠りに落ちると、
イゾルデは隣りの部屋で彼の剣や鎖かたびらを磨こうとします。

しかし彼女が剣を鞘から抜くと、その剣の真ん中あたりには刃こぼれが。

それを見たイゾルデは、剣をテーブルに置き、
かつてマロースの頭蓋骨から取り出した剣の破片をその刃こぼれに合わせます。

すると、破片は刃こぼれした部分にぴたりと収まったのでした。

編集T「まさかマロースとの一騎討ちのときの破片がここで登場するとはな……！」

見事な伏線回収でございますね！

テーブル越しにブランクウェインと目を合わせると、
イゾルデは冷たい、押し殺した声で言います。

「あの人は、私の血縁者、私たちの英雄を殺した。
……あの人を生かすも殺すも、いまなら私しだいですわ」

しかしブランクウェインは彼女を諭します。

「なりません！イゾルデ様！よくお考えになってください。
あのお方がいなければ、あなたは父君の執事と結婚することになるのですよ？」

イゾルデはじっと黙ったまま刃を見つめ、やがて口を開きます。

「……ええ、そのことは考えておく必要がありますわね」

その数日後、回復したトリストラムはアイルランド国王の前で、
自分がマロースを殺し、ドラゴンを倒したことを明かします。

英雄を殺した憎き仇とはいえ、怪物を倒して国を救ったことに違いはない、
と国王はトリストラムを許し、イゾルデとの結婚を許可しました。

しかしトリストラムは、マルクの命によって王妃となる女性を探していること、
そしてイゾルデこそがその女性であることを伝え、
彼女をコーンウォール王妃として連れて帰ることにします。

アイルランド国王はその要求も許可し、
アイルランドとコーンウォールのあいだに、
再び友好関係を築くことを決意しました。

編集T「なんだかんだで国交も改善か。トリストラムGJ！」

さて、無事イゾルデを連れ帰ることとなったトリストラムですが……！

第6章 媚薬と愛と忠義

トリストラムとイゾルデ、そして彼女の家臣たちは
船でコーンウォールへと向かいます。

この船にはブランクウェインも乗っていたのですが、
彼女はイゾルデの母親からある任務を任せられていました。

「我が娘イゾルデとトリストラム。
ふたりのあいだには特別な感情が芽生えています。

そこで、ブランクウェイン。
娘がマルク王と結ばれるためにも、この媚薬を王と娘に飲ませるのです」

編集T「娘に媚薬飲ませるとか正気かこの親は！？」

しかもその結果が、ねえ……。

大任を受けたブランクウェインは、
ひとまず船内の人気のない部屋の棚に媚薬のビンを置きます、が。

「ｳｯ……、ふ、船酔いが……。
甲板で風に当たりますかね……。ｳｳ……」

ブランクウェインが部屋を出た少し後、
トリストラムがその部屋へとやってきます。

彼は、初めて会ったときから、イゾルデに魅力を感じていましたが、
彼女が主君マルクの妃となる以上、彼女に近づくべきではないと考えていました。

「ここなら、コーンウォールに着くまで彼女に会うこともあるまい……」

編集T「う～む、なんという忠誠心」

まさに騎士道精神でありますね！
人の女を寝取るどこぞのツッコミ王とはラベルが違うぜ！！
？？？「風評被害かよ！！」

しかし、そんなトリストラムの気持ちも知らず、
彼を探して船中を歩いたイゾルデは、ついに彼を見つけ出し、
小さな包みをトリストラムに差し出します。

その中に入っていたのは、ひとつの金属片。
そう、トリストラムがマロースと闘った際に欠けた、彼の剣の一部でした。

「君は、私が彼を殺したことを知っていたのか。
ならばなぜ、私が倒れているあいだに復讐しなかったのだ」

「あなたを殺して、執事と結婚しろとおっしゃるの？」

そうは言いましたが、彼を殺さなかった理由がそれだけではないことは、
ふたりとも理解していました。

編集T「お、なんかいい雰囲気じゃねーか！」

しかしイゾルデの心境の複雑さたるや、ですね……！
親族の仇であり、クソ執事から救ってくれた相手でもあり……！！

沈黙の後、トリストラムは口を開きます。

「……少し、喉が渇いたな。水はないのだろうか」

そして棚に置いてあったビンを見つけると、
トリストラムはその中身を口にし、イゾルデにも分け与えます。

編集T「ん……？棚のビン、ってもしかしなくても……」

さよう！
ブランクウェインの置いていった媚薬であります！

やがて、イゾルデはトリストラムに迫ります。

「誰が私を妻に迎えようとも、命ある限り、
私の夫はトリストラム様以外にはありませんわ」

彼女の言葉に苦悩するトリストラムは、床を見つめたまま嘆きます。

「私は、私はマルク王の家来なのだ。
ああ、それでも……。イゾルデ、私は君を愛してしまっている」

そうしてふたりは互いを抱きしめましたが、
船はコーンウォールへと到着し、
イゾルデはマルクの妻として迎えられることとなります。

ああ！燃え上がる愛の炎！

王妃との愛に悩む忠臣！
……ってまるでどっかのパーフェクトイケメンですね！

編集T「しかしブランクウェインェ……」

第7章 詩人の名は

マルクはイゾルデを深く愛し、よき夫となりましたが、
対するイゾルデの心はトリストラムへと向いたまま。

トリストラムとイゾルデは、互いに会わないようにしていましたが、
ある日ふたりは、庭園でばったり出会ってしまいます。

故郷を見つめて涙を流すイゾルデを見たトリストラムは、
湧き上がる熱情のままに彼女を抱き寄せ、
口づけを交わしてしまいました。

しかし間が悪いことに、この光景を目にした者がおり、
ふたりの関係はマルクに伝わってしまいます。

編集T「あーあー、修羅場だなあ……」

マルクも相当イゾルデにぞっこんだったそうですからねえ。
その怒りの激しさたるや、でございます！

1度は極刑を言い渡されたふたりですが、
トリストラムの活躍でなんとか難を逃れ、
結果的に、罰はトリストラムの国外追放のみとなりました。

そしてトリストラムは、最後にもう1度だけ
イゾルデとふたりで会話がしたいとマルクに頼み、
マルクは“暖炉の薪が燃え落ちるまで”という条件で許可を出します。

最後の言葉を交わすなか、イゾルデは指輪を外し、
これをトリストラムへと授けます。
その指輪は金でできており、蛇がとぐろを巻いたような奇妙なかたちをしていました。

「もしも、どうしても私が必要となったら、
この指輪を送り返してください。
たとえ命を落とそうとも、必ずトリストラム様のもとへと駆けつけますわ」

トリストラムが受け取った指輪に口づけし、
それを指にはめたとき、暖炉の薪は燃え落ち、
最後の火花が散ったのでした。

ときを同じくして、アーサー王の宮殿でも暖炉の薪が燃え落ちます。

編集T「お？ん？急に？」

お忘れでしょうが、この物語は
アーサー王の宮廷に現れた詩人が歌っているものであります！

「それで、物語は終わりなのですか？」

グィネヴィア王妃が尋ねると、詩人は答えます。

「そのようです。トリストラムはその後、
剣と竪琴だけを持って放浪を続けているとか……」

そう言いながら竪琴をしまおうと詩人が手を動かすと、
その指にはめた、蛇のとぐろのような奇妙なかたちの、金の指輪がきらめきました。

「竪琴の弾き語り、見事であった」

アーサー王が口を開きます。

「そして我が円卓のもとへとよく参られた。
歓迎するぞ、トリストラムよ」

そう、宮廷に現れ、物語を歌っていた詩人こそ、
トリストラム本人だったのです！

編集T「な、なんだってェェェー！！」

なんというニクい演出……！！

こうして円卓の騎士に加わったトリストラム。
その後も旅を続けつつも、聖霊降臨祭の折には宮廷に戻り、
旅先での冒険譚を持ち帰ってくるのでありました。

編集T「しかし白手のイゾルデ出てなくね？」

よく気づきました！
トリストラムが語る物語は終わりましたが、
彼自身の人生にはもう少しだけ、続きがあるのです。

終章 トリストラムの最期

ある年から、トリストラムは宮廷に現れず、
彼の噂すらも流れてこなくなりました。

そしてある日、ランスロットの弟、ライオネルが言いました。

「皆さん、私はトリストラムの墓を見てきました」

編集T「っていきなり死んでるのかよ！！」

ああ、語るも悲劇、ライオネルが伝え聞いたその顛末を
これから見ていくとしましょう！

放浪を続けたトリストラムはとある王を助けた結果、
非常に美しい娘、白手のイゾルデを妻とすることになります。
そう、皮肉にも同じイゾルデの名を持つ娘を。

しかし、妻が彼を愛するほどには、
そして、彼が金髪のイゾルデを愛するほどには、
彼は、妻を愛することができませんでした。

その後、とある戦いで受けた毒によりトリストラムは倒れ、
妻の献身的な介護もむなしく、弱っていくばかりでした。

編集T「白手のほうは『乖離性』と同じく悲惨だな……」

彼女が健気なのがまた泣けますね……！

癒しの術に長けた金髪のイゾルデならばと考えたのか、
あるいは己の死を悟ったのか、トリストラムは
従者を彼女のもとへ送り、彼女の指輪を届けさせます。

「こちらへ帰るとき、彼女が一緒ならば白い帆を、
そうでなければ黒い帆を張るのだ。
すぐに私の死を悼むことになるだろうからな」

従者から話を聞いた金髪のイゾルデは、
急いで薬草を集め、すぐさまトリストラムのもとへと向かいます。

彼女を待つトリストラムの命を引き止めるのは、
誰よりも愛したイゾルデに会いたいという、その一心のみでした。

愛ゆえに国を追われ、愛ゆえに命をつなぐ……！
なかなかアツいお話ですよ……！！

編集T「愛のいろはも知らん喪男が何をエラそうに」

感想言うぐらいはいいでしょ！！

夫が使者に出した命令を聞いていた白手のイゾルデは、
悲しみに暮れながらも、船は来たかと尋ねる夫のために、
何度も何度も、窓から港を見ては船の来ないことを伝えます。

しかしある日、ついに港に船がやって来ました。
それも、日の光を浴びて輝く、白い帆を張った船が。

いつものようにトリストラムが妻に尋ねますが、
このとき、彼女のなかで嫉妬の炎が燃え立つのです。

「……トリストラム、船がやってきましたよ。
……でも、帆の色は……、黒でした……」

その言葉を聞いた刹那、トリストラムを引き止めていた
最後の希望は途絶え、彼は力なく目を閉じます。

彼女は慌てて、帆は白だったと伝えますが、
トリストラムが目を開くことは2度とありませんでした。

編集T「気持ちは分からんでもないが、やるせないな……」

誰が誰を恨む、という話でないのがまたなんとも……！！

そして、教会で弔われた夫の亡骸に泣きつく白手のイゾルデのもとに、
金髪のイゾルデがやってきて、言います。

「奥様、お願いです。その方からもっと離れてください。
その人は、あなたよりも私のほうが、もっと深く愛したのです」

トリストラムに寄り添った金髪のイゾルデは、
彼に口づけをすると、それとともに悲しみに胸を裂かれ、
金髪のイゾルデはそのまま息絶えてしまいました。

編集T「なんと……」

金髪のイゾルデは『乖離性』のイメージとのギャップがけっこう大きいですね……！

のちに、トリストラムと金髪のイゾルデの死を知ったマルクは、
ふたりの亡骸をコーンウォールに持ち帰り、
悲しみも許しも口にせず、ふたりをひとつの墓に埋めました。

「私が見てきたその墓には」

ライオネルは言います。

「トリストラムが眠っている側からはハシバミの若木が、
イゾルデの側からはスイカズラが生え、
お互いのほうに枝を伸ばし、絡み合おうとしているようでした」

「……そう、それが、この物語の本当の終わりなのですね」

沈黙のなか、グィネヴィアがもらしたその声は、
慈悲に溢れた、とても優しい声だったといいます。

～ 終幕 ～

あとがき

ああ……、7000字突破だ……。

ということで、前後編に分けても超ボリュームの今回、
完走できましたでしょうか！？
またコメントがつかない予感ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ!!

しかしこれだけのボリュームなんですが、
これでも泣く泣くカットしたシーンがどさりんこなんですよね～。

編集T「映画化されてるってのは伊達じゃないな……！！」

間違いなく名ストーリーなので、本でもぜひ読んでいただきたい！

さて、
今週のスターダムトークですよ！！！

2016年3月21日（月・祝）の後楽園ホール大会での注目カードは！
当然メインのサンダー(紫雷イオ)ロック(岩谷麻優)vs宝城カイリ＆里村明衣子！！

別団体である仙女の里村明衣子から
「カイリと試合を組んでほしい」と言われ、
カイリは何を勘違いしたのかまさかのタッグ結成を提案！

チームワークでは王者組に分がありますが、
挑戦者組は初タッグだけに可能性は未知数！！

特A級の試合になること間違いなしのこの試合！
見逃すことなかれッ！！そして頑張れ岩谷！！

そしてッッッ！！！
ある意味さらなる大ニュースが！！

最近僕や編集Tが始めたツイッターですが、
スターダムや各団体の選手もやっているじゃないですか！

でもまあさすがにね？
いきなり「コラムでネタにしてますー！」とか、
常識的に考えてご本人にリプライ飛ばしたりしないじゃないですか。

だから僕もそういったことはしてｎ……

って送ってるゥゥゥ！！！

アグレッシヴすぎるでしょ編集T！！！

……って、ん？

あ、安納サオリご本人に読んでいただいてるゥゥゥゥゥ！！！

ありがてぇ、ありがてぇ……！！！
ますますもって気合を入れて書いていく所存であります！！

しかァーし！編集T！！
URLの貼りかた的にリンク先がトップページになってますよ！！

編集T「ふっ、愚かな……」

なんですと？

編集T「コラムにちゃんとリンクするかたちでURL貼ったらどうなるよ？」

そりゃあ、アレですよ。

“http://wiki.famitsu.com/kairi/%E7%B7%A～”

みたいな感じで日本語部分が半角英数字に置き換えられ……ハッ！

編集T「そう、リンクがトップにつながるとは言え、
“編集部コラム”とか日本語のページ名が見えたほうが怪しくない！

なにせ向こうからしたら完全に知らん人間だからな！
ページ名が見えたほうが安心してリンクを踏めるってもんだろ！」

な、なるほど……！

ドM「いや、これは完全にコピペをミスっただけですね。言い訳乙」

！？

編集T「あ？」

いやいやいや！
なんでこっち見てるんですか！！

いまのはドMパイセンが……、っていねぇ！？

いや絶対いまそこにいたでｓ【編集デスバレーボム】

編集T「嘘はいけねぇなあ、嘘は……」

ど、毒吐いて速攻退場とは……ドMパイセン、め……！！ﾊﾞﾀﾘ

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