登場人物(キャラクター)/ラウラ・ヴィクトリアーノ(Laura_Victoriano)
来歴・人物
身長:167cm 体重:46kg 年齢:17歳(死亡時)
故人。美しく優しいルヴィクの姉で、彼のただひとりの理解者であった。
生前の彼女は、赤い服を好んで身につけていた。
CV(声優):行成とあ
ギャラリー
↑ラウラ17歳、ルヴィク10歳のときの記憶。歳が離れてはいるものの、姉弟仲は非常に良かった。
↑ルヴィクの記憶の中の彼女は、あの頃のようにいつだって優しい。
↑赤いクリーチャー=ルヴィクが、燃えるラウラを抱き抱える。せめて記憶の中だけでも、彼女を助けたいのだろう。
考察
ラウラは、ヴィクトリアーノ家の土地買収に怒り狂った村人たちに、ルヴィクと共に納屋ごと焼かれた結果、17年の生涯に幕を下ろした。
これは故意ではなかったようだが、彼女らの存在を知っていた上で火を放ったことから、「死んでも構わない=未必の故意」ということになる。
新聞“邸宅の火災 子供が受難”によれば、彼女は即死ではなく「意識不明の重体」とあることから、全身火傷に苦しんで亡くなったと思わる。同じく重度の火傷を負ったルヴィクが、その今際の際に立ち会ったかどうか定かではないが、彼の意識が生み出したクリーチャー・ラウラは全身が火傷をしたように爛れている。
彼女の厳密な性格は不明だが、内気な弟を非常に可愛がっていたことが伺える。
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