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敵との戦いかた

敵と遭遇した時の対応

 『サイコブレイク』は手に入るアイテムの数が限られており、銃弾などは無駄にできない。そのため、時には敵と戦わずにやりすごす事も必要になる。まずは状況を判断し、的確な行動に繋げなければならない。

 敵が近くにいる際は不気味な声が聞こえてくるので、怪しい音が聞こえたらまずは警戒しよう。慎重に進む場合、スニーク状態で移動すれば発見される確率を下げることができる。CASUALであれば画面の上部に目の形をした“接近/発見アイコン”が表示されるので、状況判断に利用しよう。

 敵を見つけたら、まずは周囲の状況を確認する必要がある。近くにトラップが設置されていないか、他にも敵がいないかどうかをまずは確認する。周囲にあるオイルなどを利用できるかどうかも重要になってくる。戦いたくない場合、迂回路や敵に気づかれない道のりも探す必要がある。

 確認を怠って進むと敵に囲まれる場合もあるので、注意して進んでいこう。状況によっては敵に挟み撃ちにされる場合もある。そういった状態から逃れるのは非常に難しいので、逃げる場所や戦う場所を最優先で確認して行動しよう。
 

基本テクニック

マッチ

 『サイコブレイク』で敵と戦う際、非常に役立つアイテムの一つがマッチだ。死体やオイルをはじめ、転倒している敵も燃やすことができる。マッチが使用可能な場所ではアイコンが現れる。

 マッチで転倒している敵を燃やすときは、近くにいる敵も巻き添えにして引火させることができる為、上手く使えば一つのマッチで数体の敵を始末することができる。

 ただし、マッチを使用している最中に攻撃を受ければ怯んで行動が中断されてしまう。転倒している敵の攻撃によっても中止されてしまうため、使用するときは敵の足先に立ち、速やかに燃やしてしまおう。

スニークキル

 弾薬を消費せず敵を倒す方法の一つが、スニークキルだ。敵に気づかれていない状況で背後に迫り、敵の頭にナイフを突き立てる事ができる。

 敵の多くは同じ場所を巡回しているため、物陰に隠れて背後から忍び寄ればスニークキルを成功させることができる。音を立てると気づかれてしまう為スニーク状態で近づくことが望ましいが、一定の距離までは普通に歩いてしまっても問題ない。

 フラッシュ・ボルトやビンを顔に当てることで敵を怯ませることで正面からスニークキルをすることもできる。この状態であれば敵に気づかれていてもスニークキルをすることが可能。

ヘッドショット

 『サイコブレイク』では頭部への攻撃で大ダメージを与えることができる。中には頭部を防護する仮面をつける敵や頭が二つある敵などの例外もいるが、基本的には頭へのダメージは有効だ。
 
 ただし、『サイコブレイク』で頻繁に使う事になるハンドガンの命中率は高くない。照準が示す範囲が広く、頭を狙ったつもりでも外してしまう事がある。

 照準はハンドガンを構えた際に現れる白い枠で、撃った際に枠内の何処かへ銃弾が飛んで行く。静止状態になると照準が狭まる為、基本的に銃を撃つときは足を止めた方が命中率が上がる。

 ハンドガンの命中率は銃のアップグレードでも上げることができるので、ヘッドショットを狙いたい場合は命中率を上げるとその精度が高まる。

 ハープーン・ボルトは構えた際に現れる青白いラインに沿って射出される。

足を狙う

 ヘッドショットに並ぶ『サイコブレイク』の戦法として、敵の足を狙って撃つ方法がある。

 足を撃つことで敵は転倒し、マッチで燃やす機会を作ることができる。また、集団に追いかけられている際に敵を転倒させると周囲の敵もまとめて転ばせることができる。これを狙うとマッチ一本で多くの敵を同時に焼くことも可能。

 銃を撃つ敵や、ダイナマイトを持つ敵の動きを止める方法としても有効。ゆっくり相手をしている余裕がない時は一度転倒させて時間を稼ぐことができる。

扉を蹴る

 扉を開けるときは、音を立てずにゆっくり開ける方法と、音は鳴るが強く蹴って開ける方法がある。敵を呼び寄せる要因にはなるが、扉を蹴る行為は敵を倒す有効な手段の一つとなる。扉を蹴るには、扉を開けるボタンを二回押す。

 ホーンテッドは部屋を移動しても扉を開けて追いかけてくるが、この習性を利用することで銃弾を使わずに敵を転倒させることができる。

 敵が扉を叩いているときに扉を蹴り開けると、前にいる敵は吹き飛んで転倒する。この方法を使う事で簡単に敵を転ばせ、マッチで燃やすことが可能となる。

近接攻撃

 『サイコブレイク』の近接攻撃は、ホーンテッドを簡単に倒す手段にはならない。一体のホーンテッドを倒すのにおおよそ17回攻撃をしなければならない。敵も反撃をしてくるので近接攻撃だけで倒すのは非常に危険だ。

 アップグレードを最大まですることで8回攻撃をすることで倒せるようになるが、グリーンジェルも限られているため近接攻撃のアップグレードに使う余裕はほとんどないだろう。

 透明になったホーンテッドの姿を現すときなどに有効活用することができる。あくまで緊急時の手段程度に考えておいた方が良い。

 

敵の攻略方法

 『サイコブレイク』の敵は皆強敵で、最も多く出現するホーンテッドでさえも油断をすると一瞬のうちにやられてしまう。それぞれの敵の攻撃や立ち回りを覚え、的確な判断をしていく必要がある。

ホーンテッド

 『サイコブレイク』の道中、必ず出会う事になるのがホーンテッドだ。近くにホーンテッドがいるときは、怪しい囁き声のようなものが聞こえるので警戒しよう。カジュアルモードであれば、気づかれた際に画面上部に目玉のマークが現れる。

 敵が近くにいるときは、倒すか逃げるかの選択をしなければならない。逃げる場合はホーンテッドが背を向けている間に通り過ぎ、遮蔽物などに隠れながら進んでいくことになる。足音を立てないためのスニークも有効だ。

 クローゼットや机の下に隠れることで敵をやり過ごす事も可能だが、隠れるところを見られていると引っ張り出されてしまうので要注意。隠れれば確実に安全というわけではない。

 倒す場合は、近接攻撃や銃で応戦するか、背後からスニークキルを狙う必要がある。スニークキルは敵に気づかれた時点でできなくなるので、慎重に行おう。

 ホーンテッドの中には、素手で襲い掛かってくる敵からクワなどの武器を持っている者もいる。死体の振りをしている敵もいる為、怪しい死体は一度近接攻撃を加えて確認しておこう。

 ホーンテッドに気づかれると、扉などで部屋を移動しても追いかけてくる。敵は扉を何度か叩いて開ける為、その間に扉を蹴ることで相手を転倒させることも可能。

 敵の所持している斧や松明は倒した後、拾って使う事ができる。敵が一体であればヘッドショットを狙って倒した方が銃弾の節約になる。通常のホーンテッドであれば二、三発で倒す事が可能。

 ただし、ハンドガンの命中率は高くないので距離が離れていると照準から外れた位置に飛んで行くことが多々ある。確実に倒すのであれば転倒を狙い、マッチを使用したほうが良い。

 集団で迫ってくる場合、先頭の敵を転倒させマッチを使う事でまとめて焼き払うこともできる。

相手の行動
■近距離
 近距離に居る場合、ホーンテッドは腕や武器を振り下ろすように攻撃してくる。また、近接攻撃で怯み、背を向けている時に近づくと振り返ってカウンターを仕掛けてくるので要注意。

 中には手を振り回し、連続で攻撃を仕掛けてくる者もいる。

■中距離
 ホーンテッドの中には、少し離れた距離から走って来て、キックをしてくる敵もいる。この攻撃は歩いていると回避ができないため、走るか早めに攻撃を仕掛けて行動を止めよう。

■遠距離
 ライフルを持ったホーンテッドは、視界に入っているとこちらを狙撃してくる。遮蔽物などに隠れ相手の射程範囲外に逃れ、背後に回って攻撃しよう。

太ったホーンテッド

 太ったホーンテッドは体力が高く設定されているため、通常の攻撃で倒すのには時間がかかる。大抵の場合は他の敵と共に現れる為、ハープーン・ボルトやショットガンなどで転倒を狙って燃やした方が得策だ。

 体力が高いため、燃えた後もしばらく移動をしてくる場合がある。安心せずに、燃やしたら速やかに距離を取ろう。

透明になるホーンテッド

 姿が見えないホーンテッドは、ダメージを与えるまでその姿を確認することができない。また、ダメージを与えてもまたすぐに透明に戻ってしまう。他のホーンテッドと同様、近くにいるときは声が聞こえる。

 このホーンテッドが現れる時は周囲に動かすことができる障害物があるので、それらが不用意に動いたらその周辺にいるので警戒しよう。水溜りなどの上を歩くと波紋が立つのも目印になる。

 通常のホーンテッドと同様に扉を開けるなどの動作も行ってくるので、敵の姿がないのに扉が開いた場合そこに必ず見えない敵がいる。開いた扉の隙間に向けて銃を撃つと高確率で敵に当てることが可能。転倒させることも可能だが、倒れているときも姿を消すため実体化が解ける前にマッチで燃やさなくてはならない。狙うのは難しいところだ。

 各種ボルトによる感知が可能なので、地面にショック・ボルトを設置しておくことで敵を拘束することができる。また、フラッシュ・ボルトも有効なので、敵が近くにいることが分かっている場合地面に射出することでスニークキルを狙うことができる。

 

仮面のホーンテッド

 ホーンテッドには、不気味な仮面を付けている者達がいる。この敵に対しヘッドショットを狙おうとしても仮面が邪魔になる。何度か攻撃を加えることで仮面が壊れヘッドショットが可能になるが、弾薬の消費には見合わない。

 仮面のホーンテッドが出現の対処法として、
足を狙って燃やす
ハープーンボルト、ショットガンで転倒を狙う
爆発物で倒す
周囲の敵とまとめて燃やす、あるいは爆発で倒す
 などの選択肢が挙げられる。 

 基本的な動きは普通のホーンテッドと変わりがない。

ダイナマイト持ちのホーンテッド

 ダイナマイトを持ったホーンテッドは二つの行動を取ってくる。

 一つは遠くからこちらに向けてダイナマイトを投げてくる場合。投げられた際はすぐにその場を移動し、爆発に巻き込まれないようにしよう。遮蔽物などに隠れることで爆発をやり過ごすこともできる。

 もう一つはダイナマイトを持ったまま近づいてくる場合。この行動を取られた際はすぐに対処をしなければ爆発に巻き込まれる可能性が非常に高くなる。瀕死状態の場合、爆発から逃れる事はほぼ不可能だ。

 走って近づいて来ている場合、足を撃って転倒を狙おう。その状態のまま自爆する事があるので、転倒させたらすぐに距離を離す必要がある。

 ダイナマイトの爆発は敵も巻き込むことができる為、余裕があればダイナマイトを誘導して敵を倒す事ができる。

火炎瓶持ちのホーンテッド

 チャプターの後半から登場するようになる火炎瓶を持ったホーンテッドは、セバスチャンに向けてしばらく燃え続ける火炎瓶を投げつけてくる。

 火炎瓶は落ちた場所でしばらく燃え続ける為、近づくだけでダメージを受けてしまう。狭い場所などで投げ込まれると非常に危険だ。見かけ次第すぐに攻撃を仕掛ける必要がある。

 火炎瓶を投げようとしているホーンテッドは銃で撃つことでその場に火炎瓶を落とし、自滅してしまう。これを狙い、優先的に倒していこう。

ハンドガン持ちのホーンテッド

 ホーンテッドの中には、銃火器を使用してくる者もいる。ハンドガンを構えたまま接近してくるホーンテッドは一定の距離まで近づいてきて銃を撃ってくる。ダメージと共に怯んでしまうので、接近してきた場合はすぐに対処をしよう。

 まだ敵が遠くにいるのであればヘッドショットを狙うか、足を撃って転倒させよう。銃を持っている以外は普通のホーンテッドなので、マッチなどで燃やすかヘッドショットで始末することができる。

 既に接近されている場合、銃を構えて反撃をするのが難しい。相手が撃つまでの間に反撃するには時間が短いため、急いで遮蔽物に隠れて一度やり過ごそう。

 接近されるのは非常に危険なため、ヘッドショットを狙うよりは足を、或は強力な武器で転倒させてしまった方が確実に倒す事ができる。

マイン・ボルト持ちのホーンテッド

 マイン・ボルトを持ったホーンテッドはチャプターの後半から登場する非常に強力な敵の一人だ。発見されるとマイン・ボルトを射出してくる。

 このホーンテッドを相手にする場合、発見次第最優先で倒していくことになる。中には仮面を付けている者もいる為、ヘッドショットを狙うより急いで転倒を狙おう。

 遮蔽物などに隠れていても少し顔を出すだけで再び攻撃を再開してくる為、長期戦になればなるほど追い込まれ不利になっていく。ハープーン・ボルトやショットガンで転倒を狙いマッチで燃やすか、フリーズ・ボルトなどで動きを止めてしまおう。

 敵が射出するマイン・ボルトは解体することができる。ただし、スニーク移動をしていてもこちらを感知してくるので急いで解体に入らなければならない。周囲に二つ以上設置されている場合、解体している間に他のマイン・ボルトが反応し、爆発でダメージを受けることになる。その場合は諦めて放置するか、ハンドガンなどで爆発させてしまおう。

マシンガン持ちのホーンテッド

 チャプター11から登場するマシンガン持ちのホーンテッドは最優先で倒すべき敵だ。ホーンテッドの中では最も強力で、正面に立ちながら反撃することが非常に難しい。

 発見され次第、敵はマシンガンを撃ち始める。しばらくの間は銃弾が止むことがないので遮蔽物に隠れてやり過ごそう。一度撃ち終えると、リロードをするがその時間も短いため、すぐに攻撃が再開される。

 攻撃が止んだ際にヘッドショットを狙うのは、よほどの技術がないと難しい。ショットガンやハープーン・ボルトによる転倒を狙うか、フラッシュ・ボルトで怯ませ、スニークキルで始末しよう。

インプ

 集団で現れて地面を蠢く小さな敵がインプだ。小さいながらも攻撃を仕掛けてくる為、油断はできない。

 近接攻撃で踏みつぶしたり、武器による攻撃でも倒す事ができる。銃弾の節約のためには近接攻撃で倒す方が良いが、他の敵の接近やインプの攻撃には注意しよう。

オルタエゴ

 人間の顔の横にクリーチャーの顔も付いた不気味な敵、オルタエゴ。この敵は体力が多く、片方の顔をヘッドショットで潰してもそのまま動き続ける。

 攻撃は腕を振り下ろす近接攻撃の他、腹部から体液を放出したりと接近をして良い事は一つもない。腹部から寄生虫が飛び出す場合、即死攻撃を仕掛けてくるのですぐに距離を離そう。

 動きが遅いので、逃げ続けることで周囲の敵を集めるように誘導することができる。何体かまとめてショットガンで転倒させることで、マッチ一本で始末することもできる。

 セバスチャンから見て右側、オルタエゴの左側の顔が弱点。 

アンノウン

 ルヴィクのような風貌をした敵、アンノウンは即死攻撃を仕掛けてくる厄介な敵だ。発見されると奇声を上げると共に、地面からラウラの腕のような物を出現させる。

 この腕はこちらに向かい近づいてくるので、出現したらすぐに逃げよう。触れてしまった場合、即死攻撃となる。狭い通路などでは回避が難しいため、できれば出現前に始末をする方が良い。

 アンノウンはヘッドショットやフラッシュ・ボルトが効かないが、フリーズ・ボルトなどは有効。アンノウン自身を凍らせることで腕の出現も止まる為、危険を回避するためには拘束してしまうのが一番だろう。

 相手に気づかれていない場合であれば、通常のホーンテッドと同様にスニークキルで始末することができる。

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