登場人物(キャラクター)/ルベン・ヴィクトリアーノ(Ruben_Victoriano)
来歴・人物
身長:158cm 体重:49kg 年齢:10歳(当時)
資産家、ヴィクトリアーノ家の長男。後のルヴィクである。
まだ無邪気な部分が残っているが、小動物を解剖するなど、異常性の片鱗はすでに見せ始めていた。
姉ラウラと生家の納屋にいた際に放火され、全身に重度の火傷を負うことになる。
その後、彼は火傷により失った皮膚の移植を拒み、人との接触を断って研究に没頭した。
CV(声優):武田華
ギャラリー
↑マルセロとの出会い。彼に励まされている様子。しかし、この台詞はルヴィクの「最終的な姿」と符号し、なんとも皮肉である。
↑ルヴィクが言うところの「奪われたもの」の中には、彼が火事で失った顔も含まれている。ルヴィクの精神世界において幼き日の彼の顔がくり抜かれているのは、そのためか。
↑火事に遭ったのち、しばらく後。この時点で姉ラウラを蘇らせる研究をしていたらしく、マルセロから“素材”の提供を受けていた。
↑父に幽閉されていたルヴィク。父の死に際し、恨み節をぶつける記憶。
考察
皮膚移植を固辞した理由は明言されていないが、恐らく、敬愛した姉ラウラが亡くなり、同じ痛みを共有しようとした可能性が高い。
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