登場人物(キャラクター)/バレリオ・ヒメネス(Valerio_Jimenez)
来歴・人物
マルセロ・ヒメネスの実の弟。かつてレスリーの主治医だった。エルクリバー村のホスピスを管理している。
だが、セバスチャンが彼の元を訪れたとき、彼はすでに人ならざる者と化していた。
CV(声優):志賀麻登佳
ギャラリー
↑言葉だけならば善良な医師のものに思えるが、その響きは狂気に満ちている。
↑ホーンテッドと化して襲ってくるバレリオ。その相貌が不気味に光る。
↑「脳がかゆい」と訴えるバレリオ。STEMに繋がれた結果としてホーンテッドと化すが、このような具体的な発言をした者はバレリオのみだ。
考察
多くが語られている人物ではないが、彼について触れている尋ね人の張り紙“バレリオ”と、新聞“行方不明の患者 発見”を中心に考察を行う。
ホーンテッドと化してしまった彼の本来の人物像は全くの不明であるが、兄のマルセロとは異なり、善良な医師であったと思われる。
新聞“行方不明の患者 発見”にて「神のご加護だ」とレスリーの発見を素直に喜んでいると思われる描写があることがひとつ、そしてもうひとつは尋ね人の張り紙“バレリオ”にて、「市内に向かう姿を目撃されたのを最後に失踪」とあるところ。では、なぜ彼は市内に向かったのかというと、尋ね人の張り紙“マルセロ”が関連している可能性が高い。これには「直前に何者かと電話で口論」とあり、まともな医師であれば、仮に自分の元患者が胡乱な実験の被験者となっていることを知れば、談判のひとつはすると思われるがゆえだ。
この根拠として、そもそもホーンテッド化はSTEMに接続された結果であり、バルセロの失踪の真相は、「マルセロと揉め、STEMの被験者となった」である可能性が高い。
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