登場人物(キャラクター)/タティアナ・グティエレス(Tatiana_Gtierrez)
来歴・人物
身長:174cm 体重:56kg 年齢:38歳
セバスチャンを手助けする、謎の女性。
その正体は、ビーコン精神病院の閉鎖病棟に勤務し続けてきた看護師である。
彼女は「見てはいけないもの」を見過ぎたせいで感情を失い、やがてそれ以上のものを失うことになった。
CV(声優):井上喜久子
ギャラリー
↑初めて能力のアップグレードをするときの台詞。椅子の禍々しさと相まって、恐怖心を煽る言葉になっている。
↑幻か、幻影か。悪夢の世界から、セバスチャンを誘導するように鏡の向こうへと消えていく。
↑セバスチャンをファミリーネームで呼ぶ数少ない人物でもある。なお、こちらのロッカーの中身は、ロッカーキーさえあれば自由に使って良いとのこと。
↑何度もセーブに赴くとこのように言われる。しかし、セバスチャンの置かれた状況を考えれば、心配するなというのが無理な話ではある。
考察
タティアナの正体はビーコン精神病院の看護師であり、セバスチャンが目を覚ます場所(いわゆるセーブルーム)が当病院の閉鎖病棟と思われる。
だが、この場所がルヴィクの脳内であるのか、現実のものであるのかは不明。
さらに、CHAPTER.14では彼女自身が自分の尋ね人の張り紙を貼っていると思わしきシーンがあるが、この後、彼女は完全に姿を消す。
なお、仮にセーブルームがルヴィクの脳内であるとすれば、彼女はSTEMシステムに接続されていると考えられる。
セバスチャンに対して「ここはあなたに必要な場所」と言っていることから、当然何かを知っていると思われるが、穿った見方をすれば、この台詞を患者全員に言っている可能性も否定できない。
エンディングでは、キッドの背後にそれらしき人物(スーツ、眼鏡の女性)が見られるが、彼女という保証はどこにもなく、最終的な安否は判明しない。
いずれにせよ、本作屈指の謎に包まれた人物である。
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