人物紹介
咎人(主人公)
“重犯罪者”
プレイヤーの分身となる主人公。
本作の世界では、何も生み出せない者は“咎人”と呼称され、懲役が科せられる。
主人公があるボランティアで重要な資産である“記憶”を失い
懲役100万年を科せられるところから物語は幕を開ける。
アクセサリ
“監視者≒協汎者”
所属PT(パノプティコン)から配給される生体アンドロイド。
主人公をはじめ、咎人を監視するために常に随行する。
ボランティアでは戦闘に参加し、咎人たちの戦闘をサポートする。
ウーヴェ・"サカモト"・カブレラ
“勇猛果敢な歴戦の勇士”
PTに多大な貢献をしているベテランの咎人。
何度も過酷なボランティアから生還している実力者で、
主人公をはじめとした“ルーキー”たちにとって非常に頼りになる存在。
ボランティア同行時の特徴
荊質:防壁性
近/遠距離攻撃、蘇生をバランスよく行ってくれる。
どんな状況でも対応できるので安定した活躍が期待できる。
マティアス・"レオ"・ブルーノ
“shazな親友”
新人の咎人。主人公にとっては相棒に近い存在で、
彼とともにさまざまな困難に立ち向かうことになる。
たびたび口にする“shaz”は彼の造語で、おおまかに“ヤバい”“スゴい”の意。
ボランティア同行時の特徴
荊質:治療性
大型アブダクターへの攻撃を優先する。
近接攻撃主体で、仲間への蘇生も高い頻度で行ってくれる。
アリエス・M
“幽界の導き手”
あるボランティア中に意識を失った主人公が
夢と現実の狭間のような世界で出会う謎の少女。
唐突に主人公の前に現れては意味深なメッセージを残していくが
その目的や素性は一切謎に包まれている。
ベアトリーチェ・"リリィ"・アナスターシ
“運命と変革の鍵”
主人公の所属PTの深部に囚われていた少女。
空中に存在する都市国家“天獄”出身だが
とある理由のために地上に降りてきた。
主人公に助けられて以後は、咎人として共に行動する。
ボランティア同行時の特徴
荊質:治療性
遠距離攻撃を主体に戦い、市民の救出を優先する。
仲間が瀕死になった場合は優先的に救出に向かう。
シルヴィア・アナスターシ
“追撃の戦乙女”
ベアトリ―チェの妹で、“天獄”に所属する少女で、
天獄の対地上部隊の隊長を務める。
基本的には物静かだが、戦闘になると非常に好戦的。
天獄から消えた姉を追って地上に降りる。
カルロス・"テオドシウス"・ジンナー
“飄々とした快楽主義者”
主人公たちのPTと同盟関係にあるノーグPT所属の咎人。
ウーヴェとは旧知の仲で、彼と同じく数々の死線を潜り抜けた実力者。
軽薄かつ打算的な面があり、常に楽しく“生きる”ことを目的としている。
ボランティア同行時の特徴
荊質:捕縛性
大型アブダクターを優先して攻撃する。
初期武装レベルが高く、戦闘能力が高いが
仲間への蘇生はほぼ行わない。
ユリアン・サダート#e
“小柄な協力者”
主人公にボランティアで救出されたことがきっかけで
親しくなる市民(シヴィリアン)。
その高い能力を以て主人公をサポートしてくれる心強い存在だ。
ナタリア・"9"・ウー
“戦う法と秩序”
安全保障局第35社会防衛群社会調査会隊長を務める女性。
PT上層部とその思想の代弁者であり、
法を守らない咎人には苛烈な取り締まりを行う“煙たい”存在だが、
根底には仲間を守りたいという深い愛情がある。
ハル・"ベイブ"・ヴィトー
情報通で人当たりもいい爽やかな人物だが、
中身は“ドM”な残念イケメン。
妹のアンのことを大切に想っており
兄として面倒を見ていると本人は思っているが……。
ボランティア同行時の特徴
荊質:捕縛性
近/遠距離攻撃をバランスよく行う。
咎人を優先的に攻撃し、大型アブダクターに対しては
溶断を仕掛けることがある。
アン・"チャーム"・ヴィトー
兄のハルを健気にサポートする少女。
常識人かつ世話好きな性格で、それ故に兄のハルや
個性的なメンバーに振り回されることが多い。
ボランティア同行時の特徴
荊質:治療性
近/遠距離攻撃のバランスがよく、
小型のアブダクターを優先して攻撃する。
瀕死の仲間も蘇生してくれるのでサポート役として優秀。
ニーナ・"エリザベス"・ディアス
姉御肌で情に厚い女性。咎人としての経験も長く
主人公たちにとっても頼りになる存在だ。
面倒見がよく、サバサバしていて人見知りをしない性格。
ボランティア同行時の特徴
荊質:捕縛性
近距離攻撃を主体に、すべての敵に積極的に攻撃を仕掛ける。
大型アブダクターの破壊部分に対しては
積極的に溶断を行い、仲間への蘇生も高頻度で行ってくれる。
カイ・"ヴォルフ"・シルバ
無愛想でクールな雰囲気の咎人。
近寄りがたい雰囲気をまとっているが
話しかければアドバイスをくれたりと、意外に面倒見が良い。
ボランティア同行時の特徴
荊質:治療性
近/遠距離攻撃をバランスよく使い、咎人を優先的に狙う。
大型アブダクターに対しては溶断を積極的に仕掛ける。
セルジオ・"ヘルゲート"・コクトー
まるで“教官”のような咎人で、相当の実力者にも関わらず
わざと刑罰を受け、低い階層に留まって若い咎人を鍛える。
多くの咎人にとっては恐れると同時に、尊敬するような存在。
ボランティア同行時の特徴
荊質:防壁性
ウーヴェ同様にバランスがいい万能型。
瀕死の仲間がいると最優先で蘇生を行ってくれるため、
彼を連れていくことで安定感がグッと増す。
マリー・"アルマ"・ミラン
引っ込み思案でドジな女性咎人。その性格を直したいという思いから
主人公たちと出会うことになる。会話することにも不慣れだが
武器マニアで“その手”の話題になると止まらなくなる一面も。
ボランティア同行時の特徴
荊質:防壁性
積極的な攻撃行動は行わず、市民の救出を優先する。
仲間が瀕死になったときも蘇生に向かう頻度が高い。
ビリー・"レパード"・コレル
自分とよく似た境遇のマティアスを伝説の先輩と慕う青年。
強気で奇抜な言動が多く、見た目もアウトローな雰囲気を漂わせるが
実はチキン(臆病者)でヘタレ。
ボランティア同行時の特徴
荊質:防壁性
小型アブダクター、咎人を優先的に狙う。
大型アブダクターに対しては消極的なので、
雑魚散らしとして活用したい。
シズカ・"フェイク"・ローラン
おしとやかで人当たりもいい“オトナの女性”だが、
内心では他人をジャガイモか何かのように思っている。
優しい発言と腹黒な発言のギャップが生み出す独特の
恐怖を周囲にふりまいている。
ボランティア同行時の特徴
荊質:捕縛性
制御システムが存在する場合は、それの占拠を最優先する。
瀕死の仲間への蘇生はほぼ行わないが
自身のアクセサリのみ、例外的に最優先で蘇生を行う。