ネメシスシステム
本作ではプレイヤーのプレイ内容次第で、敵が全く異なる個性を持つことになる。
それが「ネメシスシステム」だ。
「タリオンと戦ったことがある」、「大敗して逃げたことがある」といった記憶や経験が組み合わさることによって、
個々の敵キャラクターに人格が形成されることになる。
それぞれの敵が違った個性と記憶を持つため、再会した場合の反応はさまざまで、それによって物語が多様な方向へ変化していく。
ゲーム内でプレイヤーの起こす行動が、いくつもの局面で大きな影響を及ぼしていくのだ。
また、敵キャラクターの個性に影響を与えるのはプレイヤーとのやりとりだけではない。
オークの組織内では絶えず勢力争いが起きており、それによって過去に対峙してきたオークたちの階級も変化する。
状況によっては、タリオンを倒したオークが昇格することもある。
さらには「ネメシスシステム」と「幽鬼の力」を組み合わせることで、オークたちの軍勢を支配下に置くことすら可能となるのだ。
↑ネメシスシステムで変化した敵の精神を幽鬼の力で覗き見ることにより、敵組織の構造まで把握できる。
↑積み重ねてゆく戦いの数々が、敵に新たな記憶と個性を植え付ける。
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