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術適性の検証(2)

検証目的

前回の検証では、キャラクターごとに術適性が設定されており、術適性とレアリティが高いほど術の威力が上がるだろうということが考えられた。
その時に用いた式ではレアリティが変わっても術適性値は(一見)同じ値に設定されていた。
今回の検証ではそこに着目し、上兵の術適性3と戦士の術適性3ではどれほど違うのか、術適性とレアリティの関係性について調査した。
※なお今回の検証はファミ通が独自に調査したもので、実際のデータとは異なる場合がございます。

前提条件

キャラクター

スービエ(将軍)術適性:3
アイシャ(戦士)術適性:11
ジャミル(戦士)術適性:11
アルベルト(戦士)術適性:3
ウィンディ(戦士)術適性:3
ロックブーケ(上兵)術適性:11
バイメイニャン(上兵)術適性:11
カプリコーン(上兵)術適性:7
ダウド(上兵)術適性:7
アグン(上兵)術適性:3
エア(上兵)術適性:3
ツィー・リン(上兵)術適性:3
エルマン(上兵)術適性:3
ナウシトエ(上兵)術適性:3
スービエ(上兵)術適性:3
ガラハド(上兵)術適性:3
エメラルド(兵士)術適性:11
アリエス(兵士)術適性:11
オニキス(兵士)術適性:11
タウラス(兵士)術適性:7
※能力が上がらないように敵を倒す前に撤退

敵モンスター

バトルクエスト【初級】素材を収集せよ!のゲットー

威力112のファイアーボール、ウォーターガン、ストーンバレット、ライトニングボルト、太陽光線

結果

今回は数が多いので、10回の平均ダメージのみを記載。(なおロックブーケのみ20回の平均)
またあらかじめ同程度のダメージ群で分類。

A.平均ダメージが160前後

キャラクター平均ダメージ
アイシャ(戦士)術適性:11155.3
ジャミル(戦士)術適性:11168.1
ロックブーケ(上兵)術適性:11162.15

B.平均ダメージが140前後

キャラクター平均ダメージ
バイメイニャン(上兵)術適性:11139.5

C.平均ダメージが123前後

キャラクター平均ダメージ
スービエ(将軍)術適性:3123.9

D.平均ダメージが113前後

キャラクター平均ダメージ
アルベルト(戦士)術適性:3112.4
ウィンディ(戦士)術適性:3118.7
カプリコーン(上兵)術適性:7109.4
ダウド(上兵)術適性:7114.5
エメラルド(兵士)術適性:11114
アリエス(兵士)術適性:11109.1
オニキス(兵士)術適性:11112.4

E.平均ダメージが93前後

キャラクター平均ダメージ
アグン(上兵)術適性:392.1
エア(上兵)術適性:393.1
ツィー・リン(上兵)術適性:389.2
エルマン(上兵)術適性:394.9
ナウシトエ(上兵)術適性:390.4
スービエ(上兵)術適性:394.5
ガラハド(上兵)術適性:384.8
タウラス(兵士)術適性:795.2

結果考察

各キャラクターの平均ダメージが近いものを集めると、以下の5つのグループが作れた。
A.平均ダメージが160前後
B.平均ダメージが140前後
C.平均ダメージが123前後
D.平均ダメージが113前後
E.平均ダメージが93前後

それぞれのグループにいるレアリティと術適性を比較すると以下のようになる。
A.(戦士・術適性:11)、(上兵・術適性:11)
B.(上兵・術適性:11)
C.(将軍・術適性:3)
D.(戦士・術適性:3)、(上兵・術適性:7)、(兵士・術適性:11)
E.(上兵・術適性:3)、(兵士・術適性:7)

ここでは主にDとEのグループに注目したい。
Dでは(戦士・術適性:3)と(上兵・術適性:7)と(兵士・術適性:11)のキャラクターが似たようなダメージを出し、Eでは(上兵・術適性:3)と(兵士・術適性:7)のキャラクターが似たダメージを出している。
つまり以下の等式が言えそうである。

(戦士・術適性:3)=(上兵・術適性:7)=(兵士・術適性:11)
(上兵・術適性:3)=(兵士・術適性:7)

仮に兵士の術適性の水準に合わせると、上兵の術適性3は兵士の術適性7であるとも言える。
同様に戦士の術適性3と上兵の術適性7も、兵士の術適性11と同じ値と言えそうである。
レアリティごとの術適性値の差異に着目すると、

戦士の術適性+8=上兵の術適性+4=兵士の術適性

という式が導き出せる。
これを先のグループに当てはめると、
A.術適性:19
B.術適性:15
C.術適性:(13)
D.術適性:11
E.術適性:7

となる。
Cで(13)としたのは、今回の検証では将軍と兵士の術適性の関連性がなかったため、推測の値になる。
以上をまとめると、今までの式に上兵の場合+4、戦士の場合+8をしたものがより正確な術適性値だと思われる。
今回の検証では王者、皇帝を調査できなかったため、ここからは推測になってしまうが、ここまでの規則性を考えるとおそらく王者の場合は+12、皇帝の場合は+16したものが術適性値だろう(将軍の場合+10)。
以下が今回の検証を踏まえた新しい式になる。

{持ち点-(HP×2+攻撃力×8+防御力×8+すばやさ×8+耐性合計値)}÷10+レアリティ=術適正値
※すべて初期値

持ち点
兵士:668点
上兵:864点
戦士:1060点
将軍:1240点
王者:1380点
皇帝:1650点

レアリティ
兵士:+0
上兵:+4
戦士:+8
将軍:(+10)
王者:(+12)
皇帝:(+16)

術適性値の注意点

今回の検証はファミ通が独自に調査したものであり、「術適性値」という名称および値は実際の物と異なる場合がある。
前回の検証の結果(1)で才気のペンダントを用いてダメージの比較を行った。
その際に術適正値が+5されたテティス(兵士)の平均ダメージが65.15に対して、術適正値3(+4)のアムピトリーテ(上兵)の平均ダメージが68.7になっている。
誤差の範囲かもしれないが、このあたりも留意しておきたい。
また、今回の検証では上兵で(元の)術適性値が11、つまり(兵士水準で)術適性15のはずのロックブーケが術適性19と同じだけのダメージを出している。
ロックブーケ(上兵)だけ例外なのかもしれないが、ここも調査していく必要がある。

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