初心者講座
序盤の立ち回り編
ゲーム序盤に何をすべきなのか迷ってしまった時は、ここをチェックしよう!
キャラクターを育成する
まずはキャラクターの育成をしよう。
本作ではキャラクターが戦闘不能になるとLPが減少し、LPが0になるとキャラクターがロスト(消滅)してしまう。
そのため、早い段階からキャラクターを十分に育成しておくことで、難関クエストに挑戦する際のリスクを減らすことが目的となる。
チュートリアルを完了した時点の部隊には、レアリティが皇帝のアデルと、戦士のアルベルトがいる。
この2キャラクターは初期ステータスが他のキャラクターより高く、特にアデルはLPが減少しないため、部隊の盾役として使いやすいので優先的に鍛えていこう。
ゲーム序盤でストーリーを進めるためにキャラクターを育成する際は、バトルクエストやイベントクエストに出撃するのがオススメ。
バトルクエストへの出撃時は年数の経過がない為、章(シナリオ)の進みを気にせずキャラクターを育成することができる。
難易度の低い初級クエストを選択することで部隊の被ダメージを抑え、宿屋や傷薬を利用する頻度を低くできるというメリットも重要だ。
また、ベッドや家臣の所属上限数に余裕がある場合は6人目以降のキャラクターを育成しておくと、ローテーションで出撃できるため、さらに効率よく時間を使うことができる。
陣形を整える
プレイヤーレベルが上がると、部隊編成で使える新たな陣形を獲得できる。
陣形にはそれぞれ特別な効果があり、それを活かす編成を組むことでクエストを有利に進めることが可能だ。
序盤でオススメなのは、レベル2で習得するインペリアルクロスと、レベル4で習得する稲妻。
インペリアルクロスで前衛にアデルを据えれば、豊富なHPとLPに加えてパリィを使える優秀な盾役として機能させられる。
稲妻は味方が次々と攻撃してくれるので、範囲技や技連携などと組み合わせることで高い殲滅力を発揮する。
また、さらにレベルが上がってインペリアルアローを習得できれば、味方全体の攻撃力はやや下がるものの、高い素早さと盾役によるカバーを兼ね備えた戦いができるようになる。
(随時更新中)
拠点編
施設
施設を強化する順番
"術法研究所"と"工房"は、それぞれの施設に家臣を送ることでグレードアップすることができる。
とはいえ家臣は無尽蔵に手に入る訳ではないため、可能な限り無駄なく強化していきたい。
工房では、素材を使って家臣の装備を開発することが可能。
装備にはステータス強化や属性耐性などの様々な能力が付与されており、家臣の戦闘能力を底上げすることができる。
ほとんどの装備は劇的な効果を持たないが、あらゆるキャラクターの強化に役立てることができる。
工房はレベル5に達すると中級レシピが、レベル8に達すると上級レシピが利用可能になるが、開発に必要な素材もより上位のものとなる。
当然それらを手に入れるためのクエストの難易度も上がるので、ゲームの進行度や家臣の強さと相談しつつグレードアップしていこう。
術法研究所では、属性付きの攻撃手段である"術"の開発が可能だ。
開発した術は、必要数の"術法の手引書"を消費することで、属性の合うキャラクターのみに習得させることができる。
敵の弱点属性を突くことができれば大きなダメージを与えることができるため、うまく使えば強敵との戦いで活躍してくれる。
どちらの要素にも一長一短があるため、基本的には自分自身のプレイスタイルと相談して強化していけばいいのだが、最終的にどちらも強化すると考えた場合、施設に送れる家臣に余裕のないうちは術法研究所を重点的に鍛えるのがオススメ。
工房はグレード5に達するまで初級レシピしか利用できないため、ある程度まとめて家臣を送れるようになるまでは放置していても影響が少ない。
修練の塔を活用しよう
修練の塔では、"修練の手形"を消費して、家臣が覚えている技を強化することができる。
修練には、技の威力・命中を強化する"組み手を挑む"と、技の消費SPを軽減する"修行に出す"の2種類がある。
初めて修練を行う際は、それぞれ最初の1回に限り修練の手形を消費せずに技の強化を行うことができるので、活用しよう。
序盤のオススメ強化対象は、複数の敵を攻撃できる範囲技。
剣ならば"一文字斬り"、弓ならば"でたらめ矢"などを覚えている家臣がいれば、優先的に強化することで、多数の敵が出現するバトルを楽に進めることができる。
工房で装備を作ろう
拠点に工房ができると、素材を使って装備の開発が可能となる。
素材は各クエストの報酬や宝箱から入手できるので、集めておくといいだろう。
特に素材収集に向いたバトルクエスト等もあるので、是非チェックしておきたい。
序盤のオススメ装備は、攻撃力を底上げする"腕力の腕輪"。
工房のグレードが1の状態でも開発できるので、開発できた際は攻撃役の家臣に装備させたい。
キャラクター
キャラクターの育成
キャラクターのステータスはバトル終了時に少しずつ成長していく。
必然的にバトルの回数が増えるので、LPの減少を避けるためにも、序盤はなるべく難易度が低めのクエストを選んで出撃しよう。
特にバトルクエストならば出撃による年数の経過がないため、章の進行を気にせず育成することができる。
ただし、キャラクターの成長限界はクエストの出撃回数によって決まっていることには注意が必要。
安定してクリアできるならば、戦闘回数の多い高難度クエストで育成する方が、キャラクターの最終的なステータスは高くなる。
また、クエストを選ぶ際は、毒や麻痺などの状態異常攻撃を持った敵がいる場合は苦戦しがちなので注意しよう。
育っていないキャラクターでも成長のためには出撃させる必要があるが、戦闘不能になりやすいので工夫が必要。
陣形で攻撃を受けづらいポジションに配置したり、装備で耐性を上げるなどしてサポートしよう。
特に大切なキャラクターは、技道場で協力な技を引き継いだり、修練の塔で技を強化してから臨むのも効果的。
また、本作の攻略において全般的に言えることだが、なるべくダメージを受けないことを優先し、先手を取って敵を殲滅できる陣形や編成にするとHP回復の頻度が低くなり効率がいい。
部隊編成のコツ
部隊を編成する際、個々の役割を考えてキャラクターや陣形を選択することで、バトルを有利に進めることができる。
例として、陣形はインペリアルクロスを選択。敵の物理攻撃を受け流して反撃するパリィを覚えられるベア(兵士)等のキャラクターを前衛に置いて、敵の攻撃を集中して受ける盾にする。
そして、高い攻撃力や範囲技を持つキャラクターを後衛に配置することで、味方の体力を温存しつつ、道中もボスも安定して戦える部隊が完成する。
また別のパターンでは、陣形に稲妻を選び、先頭に素早さの高いキャラクターを配置。その後ろにノーラ(上兵)やミネルバ(戦士)のような攻撃力に優れたキャラクターを配置すれば、いち早く敵を殲滅することを優先とした攻撃的な部隊となる。
効果的な部隊編成はクエストや敵モンスターの種類によっても違うので、状況に応じて自分なりの編成を探してみよう。
序盤のオススメ家臣
戦闘でのダメージを避けるには、攻撃力の高いキャラクターを育てるのがオススメ。
さらに全体攻撃を覚えることができれば、より高い殲滅力を発揮することもできる。
以下に挙げるキャラクターは比較的入手が容易なうえ、レアリティの高いキャラクターと比べても遜色のない活躍が可能なオススメ家臣。
戦力が整っていないうちに運よく入手できた場合は、優先的に育ててみよう。
皇帝の世代交代に注意
部隊のリーダーとなる皇帝(初期状態ではアデル)だが、皇帝は章が進む際に世代交代していなくなってしまう。
(世代交代する際、皇帝の引き継ぎ先はレア度が"戦士"以上の家臣から選択する)
その為、クエストで育ったステータスや修練の塔で強化した技が無駄になってしまう場合があるので注意しよう。
ただし、皇帝はLPが減らないという特性を持っている為、戦力が整うまではパーティの盾役として有効活用できる。
クエスト編
バトル
撤退を視野に入れて戦おう
キャラクターのHPが0になると戦闘不能となるが、その際にLPという数字が1減少する。
さらに、何度も戦闘不能になってLPが0になると、そのキャラクターは完全にロスト(消滅)してしまう。
本作のバトルは難易度が高めで、不意に戦闘不能に陥ってしまう場合も多い。
大切に育成したキャラクターを失うリスクを考えて、苦戦を強いられた際は早めの撤退も視野にいれておこう。
ただし、撤退した際も年数が経過するうえ、各キャラクターの出撃回数は増えてしまうので注意。
範囲攻撃を活用しよう
技の中には、複数の敵を攻撃できるものがある。
多数の敵モンスターが出現するバトルでは、そういった技を使うことで効率的に敵>の数を減らしていくことができる。
横に並んだ敵をまとめて攻撃できる"一文字斬り(剣)"や、全体攻撃が可能な"でたらめ矢(弓)"などは序盤でも比較的習得しやすく有用。
技によって攻撃範囲が違うため、敵の配置を意識して技を選択をしよう。
修練の塔で強化を行う際も、序盤はこれらの技を優先するのがオススメだ。
マップ
河馬人間を活用しよう
マップ上に「HELP!」というアイコンが表示されている場合、そのマスを通った際に河馬人間と出会うイベントが発生する。
クラウンを投資することでイベントが進行し、先のルートへ進んだ際にお返しをしてくれる。
お返しの内容は様々で、必ずしも狙ったものをもらえる訳ではないが、お得なアイテムをもらえることも多い。
もらえるお返しについての詳細は、河馬人間のページで確認しよう。
繰り返しになるが、河馬人間への投資=クラウンを消費することになるので、その点だけは注意が必要。
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