術適性の検証
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術適性とは
術適性は、そのキャラクターがどれだけ術が得意なのかを表す指標。
術適性が高いほど術の威力も高くなると思われる。
術適性は以下の式で求めることができる。
{持ち点-(HP×2+攻撃力×8+防御力×8+すばやさ×8+耐性合計値)}÷10=術適正値
※すべて初期値
持ち点
兵士:668点
上兵:864点
戦士:1060点
将軍:1240点
王者:1380点
皇帝:1650点
今回は術適性による術の威力の違いを検証してみた。
※術適性の検証(2)も併せて参照
前提条件
キャラクター
テティス(兵士)術適性:3
アムピトリーテ(上兵)術適性:3
バイメイニャン(上兵)術適性:11
※能力が上がらないように敵を倒す前に撤退
敵モンスター
ゆきだるまを仲間にせよ!に出現するカークリノラース
術
テティス(兵士)
アムピトリーテ(上兵)
→ウォーターガン・威力112
バイメイニャン(上兵)
→ライトニングボルト・威力112
結果(1)
まずテティス(兵士)で素の場合、攻撃力を上げた場合、術適性を上げた場合の術の威力を調べた。
攻撃力を上げるのには腕力の腕輪、術適性を上げるのには才気のペンダントを用いた。
回数 | 素のダメージ | 攻撃+3 | 術適性+5 |
---|---|---|---|
1 | 53 | 60 | 66 |
2 | 43 | 62 | 56 |
3 | 48 | 57 | 53 |
4 | 55 | 38 | 81 |
5 | 38 | 52 | 55 |
6 | 40 | 48 | 59 |
7 | 41 | 42 | 62 |
8 | 59 | 46 | 56 |
9 | 44 | 60 | 78 |
10 | 56 | 43 | 81 |
11 | 47 | 39 | 55 |
12 | 49 | 40 | 75 |
13 | 54 | 49 | 72 |
14 | 46 | 46 | 79 |
15 | 49 | 38 | 55 |
16 | 40 | 56 | 66 |
17 | 62 | 45 | 65 |
18 | 43 | 44 | 76 |
19 | 43 | 49 | 55 |
20 | 42 | 51 | 58 |
平均 | 47.6 | 48.25 | 65.15 |
結果(1)考察
素の状態と攻撃力+3の状態では、攻撃力+3の方が平均ダメージがわずかに高いが、誤差の範囲とも取れる。
それに比べ術適性+5の場合は、平均ダメージが18近く上がっている。
結果(1)からは才気のペンダントによる術適性の上昇は術の威力に効果があると判明した。
しかし攻撃力の上昇と術の威力の因果関係は不明だ。
結果(2)
次にテティス(兵士)(腕力の腕輪装備で攻撃力17)と術適性が同じで攻撃力が近いアムピトリーテ(上兵)(攻撃力18)の術の威力を調べた。
回数 | ダメージ |
---|---|
1 | 70 |
2 | 61 |
3 | 82 |
4 | 56 |
5 | 61 |
6 | 82 |
7 | 69 |
8 | 78 |
9 | 56 |
10 | 72 |
平均 | 68.7 |
結果(2)考察
テティス(兵士)(攻撃力17)平均ダメージ:48.25
アムピトリーテ(上兵)(攻撃力18)平均ダメージ:68.7
比較してみると平均ダメージが20近く増加していることがわかる。
術適性も同じ値のため、おそらくレアリティが高い方が同じ術適性でも術の威力は高いと言えそうである。
結果(3)
次に同じレアリティだった場合、術適性の値によってどれほどダメージに違いが出るか調べた。
使用したキャラクターは術適性11のバイメイニャン(上兵)。
回数 | ダメージ |
---|---|
1 | 140 |
2 | 159 |
3 | 154 |
4 | 122 |
5 | 136 |
6 | 104 |
7 | 133 |
8 | 126 |
9 | 162 |
10 | 164 |
平均 | 140 |
結果(3)考察
アムピトリーテ(上兵)(術適性3)平均ダメージ:68.7
バイメイニャン(上兵)(術適性11)平均ダメージ:140
術適性が3と11では平均ダメージに2倍以上の差が出ることが判明した。
つまり術適性が高い方が術の威力も高いということだ。
結論
術適性と術のダメージには因果関係があり、術適性が高い方が術のダメージは増加するということが言えそうである。
また同じ術適性値の場合は、レアリティが高い方が術のダメージも高いと考えられる。
今回の検証では攻撃力が術の威力に関係するかどうかは不明だった(あったとしても少ないと予想される)。
上記のことを踏まえ、術を用いる場合は高レアリティで術適性が高いキャラクターを選ぶといいだろう。
※術適性の検証(2)も併せて参照
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