第21章/ボス/フェニックス(21-7)
敵データ
攻略
初期配置
ボスは「フェニックス」。それに「ブラストマウス」、「スラグラー」がそれぞれ4体ずつ中央に固まって登場する。
「フェニックス」は凄まじい威力を誇る炎属性の全体攻撃と、敵全員を完全蘇生するスキルを持つ難敵。ただし、初回行動は3ターン後、2回目以降は2ターンごとの行動となるため行動回数自体は多くない。なるべく行動させないうちに倒すために、攻撃力重視の編成で挑みたい。
最初の3ターンでHPを半分まで削る
ボスの行動はHP残量で変化する。HPが約半分以上残っている場合はその場で「鳳翼の羽音!全員復活!」を繰り返し、周囲の敵を撃破された場所に蘇生してくる。
「ブラストマウス」と「スラグラー」は最初中央に集まっているので、最初のターンでこの8体の敵を可能な限り倒しておけば、復活しても再度処理しやすい。あらかじめ前のバトルでこの8体を挟み込めるように味方を配置しておこう。
挟み役には「挟み+周囲1」など広範囲を攻撃できるスキルを持つものが適任。もし所持していない場合は、第15章や友情の契約で仲間にできる「ビッグコルプ」が氷属性で敵の弱点も突けるのでオススメだ。
ボスのHPが半分を切ったら速攻で倒す
ボスはHPが半分を切ると、蘇生をやめて「鳳翼轟炎 全体」&移動を繰り返すようになる。このスキルは、適正レベル程度では多くのキャラクターが耐え切れずに、一撃で戦闘不能になってしまうほど強力な全体攻撃。逃げ場もないため、撃たれる前に撃破するという方法で乗り切ろう。
そのためには、ボスのHPを半分程度まで削ってからパワードポイントを使った2列挟み攻撃で畳み掛け、2ターン以内に撃破できる程度の攻撃力が必要になる。氷属性の攻撃がよく通るほか、野獣の防御力を下げられる「グレース」や周囲の敵の防御力を下げられる「インビジブル」などがいると物理攻撃でも有効打を与えやすい。逆に炎属性はほとんど通用しないので、アタッカー選出の際は注意しよう。また、今回は回復役の重要性も高くないので、攻撃面でも貢献できる回復役がいる場合はそちらを連れてくるといいだろう。
別の対抗策として、「対炎カプセル生成」のスキルを持つキャラクターがいれば、これを重ねがけすることで味方全体を守れる。「アメリパクト」や「ギゴジャゴ」などが育っているなら、これで「鳳翼轟炎」を耐え切るのもアリだ。
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