編集部コラム/ダンジョンの秘宝を求めて!2

本日の書き手:ドM男性ライターY 

 前回、ダンジョンに眠る宝箱を開けるためには、鍵型なるアイテムが必要と判明。それを手に入れるためレパスを熔岩トラップにかけ続けようとしたが、レパス量保存の法則(一定数以上の小レパスが同時に存在できない)が発動、計画は中断してしまった。
 
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増える、キモい、意味不明と三拍子揃ったレパス。ジャイアンツファンならずとも、ジャビットくんの爪の垢を煎じて飲ませたい気分だ。

 そう。結論は、レパス本体が絶え間なく卵を産み続け、小レパス(災いのウサギ)だけがエンドレス熔岩ダイブをかましてくれる、そんな方法だ。

 そして、たくさんのコメントありがとうございます!! 

 皆さん、鍵型集めに色々なトラップを作られているようで、ものすごく参考になっています!!

 というわけで、鍵型探しテイク2、いってみよう!

真・レパス召還!

 レパスは、召還した場所に出てきてくれるとは限らない。というか、こちらをあざ笑うかのように、高確率で離れた場所に出現する。

 こっちとしては熔岩トラップ(通称・ウサギタオースVRマキシマ)におびき寄せる必要があるので、腹立たしいこと山の如しである。

 とはいえ、僕には前回培った、レパスを追い立てるノウハウがある。

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↑たとえ離れた場所でも、道を切り開き、ブロックを積み立て誘導!

「いざって時でも、この方法でなんとかなるでしょ!」と、軽い気持ちで怪しい卵を使い、レパスを再び召還っ!

 だが……。

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↑ちょっとまって、そこはダメ!

 おいおいおい! 我が心の故郷、浮き島ンションに現れるとはどういう了見だ!? 

 そこには、可愛い女の子たちがわんさか住んでいるんだぞ!? 

 あのハレンチ面のウサギ野郎が、彼女たちにどんな狼藉を働くのか……!

 そう、たとえば……。

レパス「ねえねえ、そこのお姉さん! ちょっとおいしい話があるんだけど!?」
ドライアドさん「えっ……な、なんですかいきなり……っ!」
レパス「お姉さん美人だし、絶対ソンはさせないからさ〜。バニーちゃんの恰好とか興味ない? 大丈夫大丈夫、ぜんぜん怖くないからさっ!」
ドライアドさん「こ、困ります……! け、警察呼びますよ!?」
小レパスたち「「「つべこべ言わずにさっさと来るウサー!」」」

 くっそぅ! チャラチャラしたウサギ野郎め!! 

 ドライアドさんにバニーの恰好をさせて、一体全体ナニさせようってんだ!? 羨ましい!!

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↑なにはともあれ善は急げだ!

 が、いざ現場に着いてみれば、

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↑なんだ、キノコ畑か。

 トリュフを呼び寄せるために作ったキノコ畑。こんなこともあろうかと、高めに壁を積んでおいたことが幸いした。

 こうして、レパスは浮き島ンションに闖入できず、ドライアドさんがバニー服で強制労働の憂き目に遭うことは避けられた。いや〜良かった良かった!

 ……じゃねえ!!

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↑レパスが壁を飛び越えられない=おびき寄せられない!

 ウサギなんだからこれくらいの壁ジャンプして越えてみろ! ほら、できるできる! お前ならできる!! もっと熱くなれよっ!!!

 と叫んでみたものの、もちろん効果はない。

 仕方がない、こうなったら……!

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↑丹精こめて作り上げた段々畑をザクザクと壊していく。ううっ……、こんなウサギのために……!

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↑レパスが落下する恐れのある進行ルート上の穴は全て塞ぎ……、

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↑ようやくやって来たレパス! すでに増殖しまくり。

 うーん……、ジャビットファミリーはもっと増えて欲しいと思うけど、レパスのファミリーは一族郎党、根絶やしにしたい(鍵型が欲しいから渋々、増やすけどさ……)。

 と、問題はここからだ。前回はレパスが自由に動けてしまったため、あっちこっちで生み出された小レパスが明後日の方角で増殖、熔岩に落ちずに穴蔵の中で固まっていた。結果、レパスが卵を産まなくなってシステムが瓦解というハメに。

 もちろん、二の轍を踏むつもりはない。

 当方に秘策あり! すなわち……!

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↑レパスが固まったところを見計らい、ブロックで閉じ込める!!

「脳筋丸出しのゴリ押しじゃねーか!」というヤジが飛んできそうだが、シンプルイズベスト! つまるところ、こうかはばつぐんなのだ!

 難しいギミックを使う頭がないとか、そ、そんなんじゃないからねっ!

あとはひたすら待つのみ!

 晴れてレパスを閉じ込めることに成功! やつらは自らの置かれた境遇も理解せず、ひたすらに卵を産み続ける。

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↑産み落とされた瞬間、熔岩にダイブする小レパス。それを受けて「あれ〜? おかしいウサ〜。じゃあ、また産むウサ!」と卵を吐くレパス。以下エンドレス。

 あとは放置しておけば、勝手に鍵型が手に入るって寸法さっ!

 そして僕は、晴れ晴れとした気分でコーヒーを煎れに行った。

 2時間後。画面を見てみると……。

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↑ヤッター!!! 鍵型ゲットだぜええええっ!!

 いやあ〜、コーヒーブレイク=死亡フラグをへし折ってしまってスミマセン。

 なんにせよ、昔の幸運のお守りみたいにヒドい確率じゃなくて良かったホント!!

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↑鍵型の名の通り、これをカギにするためには、もう一手間必要。材料は、じゃあくな大地のカギがた×1、テンプルのカギ×1、きょうふのソウル×5、ちからのソウル×5、しかくのソウル×5だ。

 というワケで舞い戻ってきましたよダンジョンへ!!

 さーて、コイツでガンガン開けまくってやるぜ! うひょほほほほっ!!

 と思っていたら…………。

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↑開かない。

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↑開かない。

 あ、あっれえ……おっかしいなあ……! これ一本でダンジョンの宝箱、全部開けられるんじゃないの……?

 はっ!!

 そこで、僕はあまりに重要なことに、今更ながら気が付いた。

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↑「じゃあくな大地のたからばこを開ける」……って。

 レパスからこいつを搾取をしたのは、邪悪な大地でのこと。つまり、このアイテムも、環境依存(その土地でないと入手できない)ってことなんだろう。

 よくよく見てみれば、それぞれの宝箱は、氷っぽかったり、聖属性っぽかったり、いかにも土地由来っぽい雰囲気がムンムンとしていた。

『いつから、鍵型がひとつだと錯覚していたのかしら?』

 ああ、どこからともなくテラリア神(ナイスバディ&ブロンド美女)の御声が聞こえてくる……!

 ええ、ええ、そーですよ、はなっから勘違いしていましたよ!! なんてこったい!!

 だけど、逆に言えば、確実にひとつの宝箱は開けられるってことになる! 探すべき邪悪な大地っぽい宝箱は……。
 
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↑いかにも悪そうな、コイツに違いないっ!!

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↑カチャリ……っ! キタキタキター! ビンゴぉっ!!

 さて……どんな超絶アイテムが待っているのか……! ドキドキドキ……っ!

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↑…………ハア? コラプタージャベリン? ナゲヤリ? 小さいイーター?  

 ……なんだろう、この肩すかしをくらった気分。

 もっとこう“超絶聖剣オメガエクスカリバー”とか“アルティメットブレード〜神を喰らいし咎人〜”みたいなヤバげなものを想像してたのに、タケコプターみたいなユルい名前しやがって! 

 投げやりな気分にもなるわ、ナゲヤリだけに!!

 まさか、ハズレ武器? 最悪の事態を想定、精神的ダメージを負う準備をバッチシ決めつつ、「苦労して手に入れたし、一回くらいは使ってやるか」と投げてみたところ……。

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なにこれ、超強い!! 

 ナゲヤリっていうレベルじゃねぇぞ!!

 すごい伸びる&壁に当たるたびに小さなイーターが分裂するんですけど!! しかもこの性能でマナ消費ゼロってのがすでにヤバい。

「始めは処女の如く後は脱兎の如し」とは、まさにこのこと! 

 ショボいと見せかけて実は超有能って、やるじゃん、コラプタージャベリン!!

 ま、まあ、最初からこれくらいデキる奴だと思ってたけどね、僕は!

 それにしても……、ダンジョンにある、同じような宝箱はあと4種類か。

 乗り掛かった船、渡りかけた橋、毒を食らわば皿まで、とも言う。ここまで来たら、残りも集めてやらねば気が済まないというもの。

 まだ見ぬ秘宝を求めて、僕の冒険はまだ始まったばかりなのだ。

 ドM男性ライターY先生の次回作にご期待ください!!

※続きます。 

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