編集部コラム/ドライアドさんは年上カワイイ!
本日の書き手:ドM男性ライターY
年上女性の魅力とは
*これは恋愛コラムではなく、『テラリア』のコラムです。
実は今まで、NPC女性の中でドライアドちゃんだけはノータッチだった。ワザと怪我をしてナースちゃんに治療してもらったり、メカニックちゃんとイチャイチャしていたものの、ドライアドちゃんは「あー、いたねえ、そんな子」くらいの扱いだったのだ。
↑単純に、売っているアイテムが地味なのも大きい。というか、“どんぐり”で金取るのかよ!
ちなみに、エボンストーンで構成される“じゃあくな大地”は“じょうかのこな”は使わず、“ボム”でガンガン突き進んだので、彼女との接点はロクに無かったと言っていい。
が、どうやら僕は恋をしてしまったらしい。決定的な一言に、僕のセンサーがピーンと反応してしまったのだ……!
最初は、見間違えたのかと思った。一桁多いんじゃないかと。でも50歳だとしたら妙にリアルでイヤだし、二桁少なかったとしたら、それはそれでどうかと思う。
そう、ドライアドちゃん──もとい、ドライアドさんはなんと500歳! ファンタジーならではのステキな年齢設定ということが判明したのだ!
ちなみに僕はMであると同時に「見た目は若いけれど実年齢は……」というキャラが大大大好き! 彼女の属性は完全にクリーンヒットだったのだ。
というわけで、そんな彼女の魅力を紹介していこう!
やっべ……すっげえ頼られてる……!
綺麗なお姉さんに期待をかけられて嬉しくない男はいないハズだ。
↑僕を頼ってくる500歳のバ……いや、お姉様。男の責任感めいた所がムズムズしちゃうぜ……!
↑気分は勇者。綺麗な女性からの「使命」という言葉に、男は滅法弱い。
本当、ナースちゃんにもドライアドさんの殊勝さを見習ってほしいものだ。あんなキっツイ物言いを喜ぶの、ドMな僕くらいなんだからなっ!
服装が……!
今さら気が付いたのだが、ドライアドさんの服装、冷静に見てみると結構トンデモないことになっていらっしゃる。
↑こ、これは……! 緑色のビキニなのか……? ドット絵だから良いものの、現実だったらスンゴイことになってるぞこれ……!
なお、ドライアド(ドリュアス、ドリヤードとも)は、もともと木の精霊の意。なるほど、仮に彼女が精霊だったら500歳という年齢もうなずける。
が、そうなると、この緑の部分は服ではなく木のツタか何かの可能性も……! あっ、いかんいかん、鼻血でちゃう。
致命的なギャグセンスのなさに萌える
プレイヤーに世界の未来を託してくる真面目な女性かと思えば、実はお茶目なところがあるのも彼女の魅力のひとつ。
↑センスはオヤジギャグのそれ。やっぱり年齢のせいなのか……?
↑えっ、学校……試験……? 色々ツッコミ所はあるが、うまいこと言おうとして滑っているのは確実。
デキる女と思わせておいて、実は抜けているというあざとさ。こういうギャップ、実にたまらないっすよね!
ナ、ナンダッテー!? 明かされる驚愕の真実とは?
と、ドライアドちゃんとの会話を楽しんでいた僕。しかしその最中、彼女がさらりと衝撃の爆弾発言をしたのだ!
……よし、落ち着け、クールになれ、状況を整理してみよう。
まず、「時間はとめどなく流れているけど」について。これは500年を生きる彼女ならではの言葉だろう。年齢を考えれば、決しておかしな発言ではない。
だが、「あなたは歳を取らないのね」。明らかに不自然な発言ではないだろうか?
まず前提として、この台詞は「長く一緒にいなければ出てこないはず」のものである。「歳を取らない」という旨のこと、少なくとも1年や2年の付き合いの相手に言うことではない。
さらに「あなた“は”」と言っていることから、『テラリア』の世界では時間の流れがある……つまり、他のキャラクターは歳を取ることを示していることなる。
ここから導き出される事実。
それは「プレイヤーは、人間ではない」もしくは「歳を取らない、特別な人間」ということになる。
彼女が世界の未来を託してくるのも、恐らくこういった背景が絡んでおり、逆に言えば彼女は世界の命運を握る、重大な秘密を知っている可能性が極めて高い──このように推測することが可能となる。
…………ええと、柄にもなくシリアスになっちゃったけど、とにかくミステリアスな彼女は年上かわいい! そういうことにしておこう! ……深入りはしない方がよさそうだな、うん。
ああ、そうそう。彼女に言い寄っている“ぶきしょうにん”とかいうヤツに関しては、追ってなんらかの処分をしようと思う。
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