編集部攻略情報/2015年6月14日:フリーパーツの選択による変化は?その3

※本項の掲載情報は、編集担当者が実際にプレイした結果を基に、検証結果の一例として掲載しています。
ゲームの仕様として確定された情報ではございませんので、予めご了承のうえ閲覧ください。

今回の編集部攻略情報では、
1回目:フリーパーツの選択による変化は?
2回目:フリーパーツの選択による変化は?その2
に引き続きパーツを装着した際のタイムを検証し、最適な組み合わせを探っていきます。

前回までの検証により、フリーパーツの組み合わせは“サスペンション+タービン(ハンドリング+高速性能)”が有力であることが判明。ですが、車の性能次第では他の組み合わせも活用できる可能性があります。 

そこで、今回はさらなる検証として、フリーパーツを2つ+エンジン、タイヤ、トランスミッションを装備した状態でのタイムを計測しました。

エンジン、タイヤ、トランスミッションを装着することにより車のステータスは以前よりも高い数値になります。それにより、フリーパーツの最良な組み合わせが変化するかを検証します。

検証パターンは以下の6通りです。

  1. サスペンション(ハンドリング)×2
  2. ドライブシャフト(加速性能)×2
  3. タービン(高速性能)×2
  4. サスペンション(ハンドリング)+ドライブシャフト(加速性能)
  5. サスペンション(ハンドリング)+タービン(高速性能)
  6. タービン(高速性能)+ドライブシャフト(加速性能)

各車で6通りのパターンを検証し、そのタイム差を計測していきます。

検証方法

  1. SPIRITS(スピリッツ)状態が発動しないよう、Lv.3の車を使用
  2. “ドライブシャフト”、“サスペンション”、“タービン”を組み合わせて、全6パターンのタイムを検証
  3. スタートダッシュの成功、コース内のドリフトコーナーは全てEXCELLENTで通過する
  4. タイムに誤差が生じやすいため、ニトロは使用しない
  5. 装着するパーツはサイズ11のエンジン、タイヤ、トランスミッションとサイズ10のフリーパーツを2つ
  6. 検証に利用したコースは『AREA4美濃沢峠“赤髪のアラタ”の2人目』
  7. 使用車は駆動方式が異なる5車種(フリーパーツの組み合わせの違いに加え、駆動方式での違いも検証)

Lv.3☆6の車、以下の5車でコースを走りタイム、最高速度、0→60km/hを計測しました。

駆動方式車名戦闘力高速性能加速性能ハンドリングニトロ性能燃料消費量
FFJohn Cooper Works R56?516255595527554055545
FRSAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?518255195128214051550
MRRKcoupe5312634113427344134565
RRRCTブラックバード5482795129525954275630
AWDSKYLINE GT-R BNR32528260695628064206600

検証結果

検証結果は最も速い結果を赤文字、次に速い結果は黄文字で表示しています。

John Cooper Works R56?検証結果

John Cooper Works R56?タイム最高速度0→60km/h
サスペンション×20'24"909150km/h01"142
ドライブシャフト×20'25"219145km/h00"932
タービン×20'24"693151km/h01"052
サスペンション+ドライブシャフト0'24"862148km/h01"028
サスペンション+タービン0'24"583151km/h01"087
タービン+ドライブシャフト0'24"890148km/h00"990

SAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?検証結果

SAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?タイム最高速度0→60km/h
サスペンション×20'24"924150km/h01"148
ドライブシャフト×20'25"154145km/h00"934
タービン×20'24"533151km/h01"050
サスペンション+ドライブシャフト0'24"753148km/h01"031
サスペンション+タービン0'24"562151km/h01"090
タービン+ドライブシャフト0'24"811148km/h00"992

RKcoupe検証結果

RKcoupeタイム最高速度0→60km/h
サスペンション×20'24"520151km/h01"071
ドライブシャフト×20'25"090145km/h00"880
タービン×20'24"661152km/h00"980
サスペンション+ドライブシャフト0'24"592149km/h00"967
サスペンション+タービン0'24"347152km/h01"022
タービン+ドライブシャフト0'24"788149km/h00"934

RCTブラックバード検証結果

RCTブラックバードタイム最高速度0→60km/h
サスペンション×20'24"192153km/h00"998
ドライブシャフト×20'24"752145km/h00"833
タービン×20'24"587152km/h00"924
サスペンション+ドライブシャフト0'24"582149km/h00"907
サスペンション+タービン0'24"422152km/h00"954
タービン+ドライブシャフト0'24"843148km/h00"872

SKYLINE GT-R BNR32検証結果

SKYLINE GT-R BNR32タイム最高速度0→60km/h
サスペンション×20'24"821151km/h01"134
ドライブシャフト×20'25"025146km/h00"929
タービン×20'24"502152km/h01"037
サスペンション+ドライブシャフト0'24"624150km/h01"021
サスペンション+タービン0'24"432153km/h01"089
タービン+ドライブシャフト0'24"869148km/h00"980

結果考察

今までの検証では最速だった“サスペンション+タービン(ハンドリング+高速性能)”よりも、速い結果を生み出す組み合わせが計測されました。

SAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?RCTブラックバード。この2車は、それぞれSAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?は“タービン×2”、RCTブラックバードは“サスペンション×2”でのタイムが最速となりました。

なぜ今までの結果と異なったのか。その理由を考察していきます。

前提として、すべての車に等しくサイズ11のパーツを装着したため、引き上げられるステータスに違いはありません。

SAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?の結果考察

SAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?が、“タービン×2(高速性能)”で最も速いタイムが計測された理由を考察していきます。

SAVANNA RX-7 FC3S-爆エコ-?のステータスは、他車と比べると僅かにハンドリングの数値が高いです。

高速性能も極端に低いわけではありませんが、ハンドリングとはステータス差があります。

そのため、元々高い数値であるハンドリングを引き上げるよりも、ハンドリングに比べて低い数値の高速性能を“タービン×2”で補いバランスを良くすることでタイムが速くなったと考えられます。

この結果は、RCTブラックバードにも同じことが言えます。

RCTブラックバードの結果考察

RCTブラックバードが、“サスペンション×2(ハンドリング)”で最も速いタイムが計測された理由を考察していきます。

RCTブラックバードは、高い高速性能と加速性能を持ち合わせています。反面、ハンドリングは少々低めのステータス。

車一覧表を用いて、RCTブラックバードと他の車を比較してみました。

車キャプチャ

同等の戦闘力を持つ他の車と比較しても、やはり高速性能と加速性能は高いです。ですが、ハンドリングのステータスは低く設定されていることが分かります。

このハンドリングのステータスを“サスペンション×2”で補ったことにより、最も速いタイムが計測されたのでしょう。

最速の組み合わせとは……

今回の検証により、必ずしも“サスペンション+タービン(ハンドリング+高速性能)”が最良の選択ではないことが判明しました。車のステータスによってパーツを変えることが、最速への近道となります。

では、その組み合わせはどうすればよいのか。

今回の計測結果は、最も速いタイムを赤文字、次に速いタイムは黄文字で表示しています。

この結果を見る限り、加速性能はさほどタイムに影響を及ぼしていません。反面、高速性能、ハンドリングはある程度のステータスバランスを維持することが大事になりそうです。

皆さまもぜひ、愛車のステータスと照らし合わせてフリーパーツを選択してみてください。

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