編集部コラム/爆発こそ、男のロマン!
本日の書き手:ドM男性ライターY
ナースちゃんになじられたり、ドライアドさんに甘えてみたり、メカニックちゃんを助けてみたり。自分でいうのはなんだが、『テラリア』の女の子たちとはかなり仲が深まったと思う。むしろ、「全員攻略しちゃったんじゃね!?」というレベルと言っても過言ではない。
しかし、どこか空しさを感じてもいた。現実でもそうだが、女の子に趣味丸出しの会話をすることはコミュニケーションとしてよろしくない。
そう……僕は生粋のドMとあると同時に、無類の爆発好きなのだ! 爆発さえあれば恋愛だって就活だってうまくいく、そう信じている。とはいえ、女の子に男のロマンを押しつけるのは野暮というもの。
有り余る爆発ラブを彼女たちと分かち合えないことにジレンマを感じていた日々……。そんなとき、ついに同志とも呼べる男を見つけたのだ!
男の名は”ばくはギシ”、僕と同じ「爆発さえあればなんとかなる」と信じて疑わないナイスガイだ。
↑第一印象はお世辞にも良くなかった。タダで手に入るボムを売りつけてくる悪徳商人と思っていたくらいだ。
というわけで、全てを爆発で解決する男“ばくはギシ”の魅力を紹介しよう!
爆弾さえあれば、なんとかなる!
彼を最も象徴する台詞がこれ。
なお、彼の職業は「爆発物を使って作業する技師」であるはずなのだが、他のNPCに負けず劣らず商魂たくましい。
実は役に立つことも言う
“ばくはギシ”は脳みその代わりにボムでも詰まっているような男だが、たまに攻略の役に立つアドバイスもしてくれる。
そう、実際にエボンストーンブロックはボムなどで壊せてしまう。確かに「じょうかの粉→採掘」の流れに比べればこっちの方が工程が少なく、合理的ではある。
ブラッドムーン? 何それ爆破できるの?
ブラッドムーンの夜は、普段は気丈なメカニックちゃんもツンツンし、大人びたドライアドさんですらカリカリし、ナースちゃんは普段の冷たさに磨きがかかる。
だが、そんな時でも“ばくはギシ”は全くブレない。
↑ここまで来ると、むしろ心強い。僕の代わりにワールドを救って欲しいレベルだ。
強気な発言の陰にはナースちゃんのサポートが!?
このように、“ばくはギシ”はド直球の爆発野郎だ。が、そんな彼の猪突猛進っぷり、実はナースちゃんのサポートあってのことらしい。
↑ツッコミ所は満載だが、全幅の信頼を寄せているのはわかる。
あ、アレ……? ひょっとしてこれ、ツーカーな感じ? まさかこの二人、仲いいわけ?
く、くそっ……なんて羨ましい! 爆発一筋だと思ってたのに、裏切りやがったな! かくなる上は……!
よーし、一緒に爆発しよう!
ナースちゃんファンクラブ会長である僕としては、彼女との距離が近い男を生かしておく道理はない。
とはいえ、一度は友と認めた男。マグマで焼き尽くすなんて残酷なマネをするつもりはないし、一人で旅立たせるつもりもない。
↑疑うことなく僕の後に付いてきた彼を、空中に建設した特設ステージへ。厚い壁で周囲への爆発対策も理論上は完璧だ。
↑ほーら、あんたの好きなダイナマイトだ! 兄弟、一緒に逝こうぜ!
↑ひゃっっほう! やったぜ爆発四散! ナースちゃんとイチャつきやがって……って……?
そう、吹き飛んだのは僕だけで、彼はカスリ傷すら負っていない。なんてこった……やはり、爆発に対する耐性は常人のそれではないらしい。
↑落下地点。実にピンピンしてらっしゃる。しかもちょっと怒ってるっぽい。
えーと……きょ、今日のところはこれで勘弁してやる! 次ナースちゃんの所に行ったらタダじゃおかないからな! お、覚えておけっ!
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