編集部コラム/目指せ、トカゲ族の秘宝!

本日の書き手:ドM男性ライターY

 前回「ゴーレムを倒せば、新しいアイテムが手に入るに違いない!」と確信した僕。

 それでは早速、別世界のジャングルテンプルへレッツ&ゴーだっ!!

 ……と、勢い勇んでみたはいいけれど、その前に、ものすご〜く重大な問題があることに気が付いた。

 ジャングルテンプルに入るための、テンプルの鍵が、アイテム欄にないのだ。

 てっきり、シャドウチェストを開けるシャドウキーのように、一個で何回も使い回せるアイテムだと思っていたが、どうやら金の鍵のような使い切りのアイテムだったらしい。

 だが、テンプルの鍵を持っているヤツは……。

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↑そう、怪奇植物プランテラである。 

 以前こいつと戦ったときは、幾度となく四肢を引き裂かれ頭蓋骨を潰され無数の墓標を大量生産するに至った。

 辛くも勝利を収めたものの、それは「プランテラの出現位置近くにベッドを設置⇒復活と同時に再戦⇒ゴリ押しで倒す」という、あまりに卑劣な手段であった。

 戦う前から気力が萎え、勝利のビジョンが全く見えない程の強敵。

 だが、しかしっ! 僕には新しい力があるっ!

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↑これこそ、呪われたテオノ! 前回、初めてゴーレムを倒して入手した武器だ。冷静に見てみると、攻撃力が異様に高い。これなら……!

 さあ……今度こそ首、いや、茎を洗って待ってやがれっ!!

テンプルの鍵を奪取せよ! 

 景気よく見栄を切ったのはいいものの、新兵器頼みのゴリ押しで倒せる相手とも思えない。それは、何度もむごたらしく惨殺された僕が一番よく知っている。

 とはいえ、よくよく見てみれば、プランテラの蕾はジャングルの至る所にウゴウゴしているじゃないか。つまり、アイテムを使って召還する他のボスとは異なり、再戦のハードルはかなり低い。

 カンを取り戻すためにも、ひとまず戦ってみようと蕾を破壊!

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↑出現、プランテラ! あの惨敗の日々が頭をよぎる。

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↑新兵器の性能を試すため、密着してテオノを投げまくる!

 すると、1分も経たずに、

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↑撃破……、だと……?

 よ、よええええっ! 

 えっ!? こいつ、こんなに弱かったっけ?

 いや、違う。テオノが強すぎるんだ。

「クッ……! 新兵器の力をもってしても、やはりラクにはいかないか……! だが、僅差で勝利! ありがとうテオノ! そしてナイスファイト、プランテラ!」

 という流れになると思っていたのに、なんの感慨も沸かない程にアッサリと勝ててしまった。

 トカゲ族のオーバーテクノロジー……、恐るべし。

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↑テオノの自動追尾の例。僕は、あくまで横に向かって投げただけ。それなのに射程内の敵に勝手に向かっていく不自然な軌道! とりあえず投げておけば、敵は勝手に死んでいく。

 テオノを手にした僕にとって、プランテラは凄まじい強敵から、単なるデカい草へと成り下がってしまった。

 そこら辺でウゴウゴしている蕾を破壊、プランテラをサックリと4体狩り、テンプルの鍵を4つ確保。

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↑ひとつのワールド内で4つ! 野菜星の野菜王子も、きっとこう言うに違いない。「まるでプランテラのバーゲンセールだな」と。

 体感として、ひとつのジャングルテンプルにつき、2つのトカゲ族の電池があるみたい。なので、これで8回はゴーレムを倒すことができる計算になる。

 これで準備は整った。まだ見ぬ秘宝ちゃんたち、待っててね!!

ジャングルテンプル冒険記 2

 例によってトカゲ族が蠢くジャングルテンプル。前回と同じく、宝箱からトカゲ族の電池を入手、祭壇で使ってゴーレムを召喚、サクっとやっつける。

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↑元々さして苦戦する相手ではなかっただけに、倒すのはすぐ。

 すると……、おお、見たことのないお宝が出るわ出るわ!

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↑前回も紹介したヒートレイ。見過ごしていたが、スクロールするとこんな素敵な文言が。まさかのガンダムネタかよ!

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↑クリティカル率が上がるアクセサリー。古のアーティファクトっぽい雰囲気が個人的にツボ。

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↑昼間だけステータスが上がるという、変わり種のアクセサリー。なんとなく、「俺は太陽の子っ!」とか叫び出したくなる。

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↑どこからともなく大岩を召喚できる杖。並のモンスターならば圧殺できる。

 そして……、6回目のゴーレムを倒したときのこと。

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↑おお、またもや新しいアイテムを入手! でも……。

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↑ピックソー? どこかで聞いたような……。

 あ。

 ま、まさかこれって……!

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↑どこかで見たことがある言葉と思ったら……!

 ごっちゃにしないよ! 全然似てないじゃないか!

 強いアイテムが手に入ることは、嬉しい。そんなの当たり前だ。

 でもさ、これ、見た目は全然違うけど、パラメーターを見てみたらハンドラクス=ドラックスの上位互換じゃね……?

 な、なんてこったい……! そ、そんなことがあっていいわけがないんだよ!!

 だってさ、苦労に見合ってないわけですよ! ちょっと行っただけで手に入って、ハンドラクスより強いってなにこれ!? ハンドラクスはね、ただのドリルじゃないんだ! 僕の血と汗と涙と色んな男汁が熟成されて生まれた、この世の至宝なワケですよ! そんなハンドラクス様の立ち位置が脅かされるなんて、あんまりだよ!

 ああ、ハンドラクスを求めし、あの日々が蘇る……。
 
 そう、あれは半年前のこと。ハードモード以前の世界では、ハンドラクスを手に入れるためには尋常ではない手間をかける必要があった。その方法のひとつが、プレゼントから入手するというもの。

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↑ウサギを延々と殺害する熔岩トラップを作成、ひたすら放置。年末年始の思い出は、これしか残っていない。

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↑ついに集まった膨大な数のプレゼント、その数合計1万!

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7612個目にして、ようやく出現!! 苦労が実った瞬間。

 ここまで来るのに、1日平均7時間ほどプレイして、だいたい1週間はかかったんじゃないだろうか。

 って! 計50時間はかかってるじゃないか!

  RPG一本はクリアできる時間だぞこれ!! これもすべて「ハンドラクス出るまで原稿料払わないよ」と冷たく言い放った、編集担当Tのせいだ!

 だけど、ハンドラクスには、苦労に見合っただけの性能があった。

 凄まじい掘削速度ツルハシ、オノ、ハンマー全ての能力を備えた完全性。「こいつさえあれば、他に何も要らない」と思ってしまうほど、圧倒的な力を持っていたのだ。

 残念ながら、ハードモード実装後は、名前がドラックスに変更、ハンマーとしての能力は全カットと大幅な弱体化の憂き目に遭ってしまった。それでも、僕はコイツを唯一無二の相棒として、この半年間使いまくっていたのだ。

 ……いっそのこと見なかったことにしてピックソーを葬ってしまおうか、それとも“ハンドラクスを守る会”でも作って署名運動でもしようかと、本気で考えた。

 だが、これが新しい力であることには変わりない。「とりあえず使ってみたい!!」という欲求には、どうしても抗えなかった。

 そう、これは浮気じゃない。

 あくまで、ちょっと、ちょっとだけだからね? さて、その性能はどんなものかしら……っと。

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ハンドラクスよりはやーい!! 今まで歯が立たなかったブロックもゴリゴリ削れる。

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↑トカゲ族の祭壇も採取可能!

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↑祭壇をうき島ンションに設置、ゴーレムを呼び出すなんて無茶もこの通り! なお、ゴーレムは例によってブロックに挟まれて動けないため、さして被害は出なかった。

 うん。イイネ、これ!! 

 なにより、ハンドラクスよりスピーディに採掘できる使用感がいい。

 やっぱりさ、古い物に縛られるっていうのは良くないんだ。

 新しい物をどんどん取り入れていく。これ、大事。

 ありがとうハンドラクス! 君の勇姿は忘れない! 永遠に!!

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