編集部コラム/ジャングルテンプル冒険記

本日の書き手:ドM男性ライターY

 NPCの大誘致パーティガールちゃんとのお祭り騒ぎようやくやって来たトリュフ悪夢としか言いようがない日食連続殺人事件……。
 
 だけど、何かが足りない。

 日食は確かにスリルに満ちまくっていたが、僕が求めているのはホラーめいたヤツじゃないんだ。もっとこう……、そう! 

 血湧き肉躍るハードボイルドな冒険! これだっ!

 そこで思い当たったのが、とあるアイテムの存在。

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プランテラを倒して手に入れたものの、今の今まですっかり忘れていた。

 ジャングルテンプルは、ハードモードに突入して間もなくの時分、何をやっても壊せなかったブロックに囲まれた場所のこと。

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↑まさかハンドラクスでも壊せないブロックがあるとは……。ハードモードの洗礼を受けた瞬間。

 だが、今の僕ならば辿り着くことができるはずだ。

 そう、この“テンプルのカギ”があればね!

なにはともあれ見た目から!

 ジャングルの地下に封印されし、未踏のテンプル。そこで待ち受けるものとは一体……?

 いやあ〜〜、シビれるね! 考えただけで脳内にロマン汁がドバドバ溢れてくるわ!

 というわけで、探検の前に、まずは見た目から入ることに。

 ジャングルテンプルという単語から真っ先に連想したのが、言わずと知れた『インディ・ジョーンズ』。なんでも、見た目アイテムのひとつ、考古学者シリーズの元ネタにもなっているらしい。

 これにあやらかない手があるだろうか? いや、ないっ!!

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↑“こうこがくしゃのうわぎ”と“こうこがくしゃのズボン”は、愛用していたこともある。

 だが、ここで問題がひとつ。

 なんの運命のいたずらか、 僕は『インディ・ジョーンズ』をちゃんと見たことが一度もない。

 なんとな〜くのイメージと、なんとな〜く人から聞きかじった程度の知識しかないのだ。

 だけど、ロマンを愛する男の気持ちは分かるつもりだ。きっと彼に近いコーディネートができるに違いない。

 さて、どうしようか。

 考古学者シリーズで固めたいところだったが、帽子だけ手持ちになかったので、サングラスで代用する。

 近接武器はネイチャー感を重視して、トリュフから買ったマッシュルームスピアを選択。
 
 あと、ハリウッド映画だからホバーボードくらいは持っているに違いない

 そうそう! ハードボイルド成分を忘れちゃいけない! 

  ハードボイルドと言えば爆発&爆発! やっぱりここは、グレネードランチャーで決まりだね!!

 ちゃーららっらー♪ ちゃーららー♪
 ちゃーららっらー♪ ちゃーららーらーらー♪

 刮目せよ! これが僕の考える、最高の冒険家コスチュームだっ!!

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↑……うん。なにかが、致命的に違う気がする。ファンの方、ゴメンナサイ!!

 我ながら、世紀末あたりにいそうな顔色の悪いザコにしか見えない。ついでに言えば、元々のルックスがアフロ頭に青白いスキンということを本気で忘れていた。

 うん、でも、見ようによっちゃアリかもしれない。こんな冒険家がいたっていい。ロマンとはそういうことだ、きっと。

 それでは冒険家らしく、ハードボイルドにジャングルテンプル、行ってみようっ!!

ジャングルテンプル・探検の記録

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 ──ジャングルの地中深くに眠る前人未踏の遺跡、通称ジャングルテンプル。怪奇植物プランテラを倒し、その鍵を手に入れた私は、ついにテンプルの入口に辿り着くことに成功した。

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↑マップに記されたジャングルテンプルの輪郭。内部がどうなっているのかは全くの未知だ。

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↑どうやらここは、トカゲ族なる者たち所縁の地らしい。

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↑慎重に奥へ進んでいくと、宝箱を発見。

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↑やはり、トカゲ族が重要なファクターになっているらしい。電池……、何かを動かすためのものなのだろうか?

 前人未踏の地とあってか、今まで出会ったことのない奇怪な魔物が行く手を阻む。

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↑フライングスネーク。その名のとおり、空を飛ぶヘビだ。動きは素早い。

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とっさの判断でグレネードランチャーを叩き込む。至近距離だったので私もダメージを負ってしまったが、タフな男にとって戦傷は勲章だ。

 遺跡の奥に歩を進め、ついに私はトカゲ族の男と遭遇する。地底人は実在したのだ。

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↑会話を試みるも不発に終わる。どうやら好戦的な種属らしく、有無を言わさず襲いかかってきた。

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↑私は、やむなくグレネードランチャーを叩き込んだ。

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↑だが、並の生物なら爆発四散する衝撃を受けても絶命には至らず。さらに、爬虫類本来のフォルムに変化して襲いかかってきた。

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↑私は、更にグレネードランチャーを叩き込んだ。

 襲いかかるトカゲ族たちを同じくグレネードランチャーで撃退し、ついに私はジャングルテンプルの最奥に辿り着いた。

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↑これがトカゲ族の祭壇だろう。不思議な光を放つ宝玉からは、荘厳なアトモスフィアを感じる。

 早速、先ほど手に入れたトカゲ族の電池を祭壇に嵌める。瞬間、何処からともなく巨大な物体が現れた。

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↑これは、伝承にのみ伝え聞いていたゴーレム? 秘宝を守っているに違いない。

 いかに強大な敵であっても、男に逃げるという選択肢はない。なにより、私は自身の命よりも、スリルとロマンをこよなく愛していた。

 とはいえ、流石に一筋縄でいく相手ではない。

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↑いにしえの秘術によるものか、腕部には伸縮自在のギミックを搭載、的確に私の顔面あたりを殴ってくる。

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至近距離からグレネードランチャーを叩き込む。だが、さして堪えたようには見えない。更に、爆風による傷を再度負った。

 加えて、あたりのトラップによる被害が重なり、ダメージが深刻になってきた。

 こんな所で死ぬわけにはいかない。故人曰く、逃げるが勝ちという。命あっての物種ともいう。戦略的撤退という格好良い言葉がふと頭をよぎり、私はジャングルテンプルの入口に向けて駆けだしていた。

 だが、背後の様子が妙だ。追ってくる気配がない。いや、違う。これは……。

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↑ゴーレムがその場から動かない。私を追おうとしているものの、その巨体が邪魔をし、天井に引っかかっているようだ。

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↑好機。私は、無慈悲にグレネードランチャーを叩き込んだ。

 しばらくして、ゴーレムはその動きを完全に止め、物言わぬ瓦礫と化した。そしてついに、私はヤツが守っていたアーティファクトを手に入れることに成功する。

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↑興味深い。グレネードランチャーに近い武器だろうか?

 しかし、これで終わりではなかった。私は再度ジャングルテンプルを捜索、もうひとつのトカゲ族の電池を発見したのだ。先ほどと同様に祭壇に使用すると、倒したはずのゴーレムが復活。

 とはいえ、問題はない。敵がいかに強力な攻撃を仕掛けてこようと、当たらなければどうということはないのだ。

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↑私は、有無を言わさずグレネードランチャーを叩き込んだ。

 驚くべきことに、このゴーレムが守っていた宝は、最初のゴーレムの物とは全く異なっていた。

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↑名前からして、いわく付きの香りが漂ってくる武器。

 経験上、こういったケースでは、毎回異なった秘宝が手に入る可能性が高い。

 奇遇にも、私は平行世界を渡り歩くことができる特殊な能力を持っている。

 すなわち、他世界のジャングルテンプルを訪れ、まだ見ぬ秘宝を手に入れようというわけだ。

 私の冒険の旅は、まだ始まったばかりなのだ。

 そして、ハードボイルドは十分に満喫したというか、ちょっぴり疲れたので、「次回からは従来通りのノリでいこう」と思うのであった。

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