編集部コラム/とあるお嬢様の刺激的(?)な日常2
本日の書き手:???ライターT(♀)
みなさん、ごきげんよう。おはよう、ワールド。
このテラリアワールドでの生活を充実させるために、まずは住む場所(拠点)を整えて、新たな住人も呼んで、ワールドを賑やかにしないといけません。
行き当たりばったりの行動は、時に好機を呼ぶこともあります。しかし、今はそれじゃダメだと私の直感が言っているのです。
そのため、住む場所をしっかりスムーズに作り上げていくために、まず建築計画を立てることにしました。
拠点付近に必要なもの
私が拠点としたその場所は、地下付近となっています。
最初にワールド探索をしていた時、地面の深みにハマりました。以来、この深みから抜け出せておらず、ワールド全体も歩き切れていません。だからこそ、どん底から立ち上がってやるという決意も込めて、地面の下に拠点を構えました。
私が目指す拠点として第一に、便利でなくてはならないということがあります。
クラフトをするにも、敵を倒すにも、面倒なのはイヤでしょう?
だから、こんな設計書を作ってみました。
どう? このセンス。
あまりにも秀逸すぎて、ぐうの音も出ないことでしょう。前世の私でさえ、声にならないはず。
クラフトをする作業場は部屋の地下です。鍛冶場みたいなイメージね。
そして、地面下から地上に簡単に上がるためのエレベーター、遭遇する前に敵を出来る限り排除するためのトラップ、更に外観にも気を配りたいから人工ジャングルも設けたいわ。
ひとりでワールドは活性化しない……。
……でも、私だけが優雅に暮らせたって何の意味もありませんね。自分の住む場所を作る前に、やらなければいけないことがありました。
なんてこと。私ったらうっかりしていました。前世の私もきっと呆れているかもしれません……。
「人」という字は、人と人とが支えあって出来ています。
だから、自分よりまず他人のことを優先しなければいけません。そう、これから来るであろう住人たちの家を最初に作らなければいけませんね。
そうですね、まずはファビアンさんの家から建ててあげましょうか。
自分の住む場所ももちろん、他の人の家となったら尚更、入念に計画を立てて実行に移さなければいけません。
次回は、住人たちの家の設計計画を立てることにします。
情けは人の為ならず……。
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