『テラリア』とは?/最初に何をするべき?
自由に探索しよう
最初にワールドに足を踏み入れたとき、プレイヤー以外のキャラクター(NPC)がいるはずだ。まずはこのNPCに話しかけてみるといい。ワールドを探索するためのアドバイスをしてくれる。
↑NPCには直接タップすることで話しかけることができる。タップしても反応しない場合、ピンチ操作で画面を拡大してからタップすると上手くいきやすい。
まずは右へ左へ気の向くままに探検し、操作に慣れてみよう。
操作に慣れたら次は木に向けて“オノ”を使ってみよう。
↑木に向けてオノを使うと“もくざい”を入手することができる。アイテムを作る幅を拡げる“ワークベンチ”の作成をはじめ、全ての基本となることなので、まずは木を伐採することがおすすめ。
次に、ツルハシを使って地面を掘り進んでみよう。
↑“つちブロック”、“てっこうせき”など、様々なアイテムが手に入る。使い方がわからなくても、まずは持っておこう。
しかし、最初の冒険にもいつか終わりが来るかもしれない。マモノに攻撃されたり、突然開いている穴に落下してしまったり、水の中から出られなくなって溺れてしまうかもしれない。
ライフゲージがなくなるとゲームオーバーになり、スタート地点(もしくは“ベッド”を置いて復活地点に設定した場所)に戻されることになる。その際、コインを持っていた場合は半分にされてしまう。とはいえ、失ったコインは死亡地点にある“はかいし(墓石)”の近くに落ちている。忘れずに回収しにいこう。
↑“はかいし”の近くには失ったコインが落ちている。もったいないので回収しておこう。
“ワークベンチ”を作ろう
“ワークベンチ”は全てのクラフティング(アイテムを作ること)の基本となる道具だ。まずは“ワークベンチ”を作り、装備の充実を図りたい。
↑ 2.右下の“作る”アイコンをタップ。材料は“もくざい”が10個だ。
↑ 3.“持ち物スロット”に“ワークベンチ”を移動させよう。
↑ 4.持ち物スロットの“ワークベンチ”を選択し、地表をタップ。“ワークベンチ”を置く。
↑ 5.武器のアイコンをタップしてみよう。“ワークベンチ”を設置したことで、作成可能なアイテムが増えているはずだ。攻撃力が心もとない場合、“ぼくとう”などを作って装備を調えよう。
なお、“ワークベンチ”で作成することができるアイテムは、“ワークベンチ”の近くでないと作れないということには覚えておこう。
3種類の開拓用具を使いこなそう
テラリアの世界を開拓するためにはツルハシ、オノ、ハンマーを使いこなすことが重要だ。
- ツルハシ
ブロック系を破壊、入手することができる。
- オノ
木などを破壊、入手することができる。
- ハンマー
宝箱や石像、壁、設置した家具を取り壊し、入手することができる。
それぞれにできること、できないことがある。もし破壊できないものを見つけた場合は、これら3種類の道具を持ち替え、破壊できるかどうか試してみよう。
とはいえ、条件が整わないと破壊できないものもあるので覚えておこう。
↑最初から持っているツルハシでは壊せないブロックの例。他にも“デモナイトこうせき”や“あおレンガ”、“ヘルストーンブロック”なども“掘る力”の低いツルハシでは壊すことはできない。
なお、ゲームをはじめた状態では、3種類のうちハンマーだけ持っていない。ワークベンチから“きのハンマー(もくざい×8)”を作ることができるので、優先して作っておこう。
ブロックの使い方、あれこれ
ブロックや木材を積み重ね、様々なことができるのもテラリアの醍醐味のひとつだ。
ただし、ブロックを置くためにはいくつか覚えておくべきことがある。
- 他のブロックと隣接していること。何もない空中に直接置くことはできない。逆に、一度ブロックを積み重ねてしまえば、土台を壊しても宙に浮かせることが可能だ。
- 置くことができるのは、画面をタップして出現するサークルの中だけ。
- 他のブロックなどがその場に置かれていないこと。重ねて置くことはできない。
他にも、自分ならではの使い方を見つけてほしい。
家を作ってみよう
NPCを呼び込むためには家を作る必要がある。家は“もくざい”、“ブロック”、“レンガ”などで作ることが可能だ。とはいえ、家はある一定条件のもと、家として認識される。ここではそんな“NPCを呼べる”家の作り方を紹介していこう。
↑ 1.家を作る場所を決める。ある程度の広さと平らな場所を確保しよう。
↑ 3.家と認識されるためには、“照明”、“机”、“椅子”、“扉”、“壁”の5つが必要だ。
机は“ワークベンチ”、照明は“たいまつ”でも大丈夫だ。
↑ 4.扉を設置するためには3マスの隙間が必要となってくる。
↑ 5.扉を取り付ける場合は、取り付けたい場所の上部か下部のマスをタップしよう。ピンチ操作で拡大してからタップすると上手くいきやすい。
↑ 7.枠で囲った背景を壁で埋めよう。埋め残しがないよう、丁寧にやるのがコツだ。その他、気になる部分があれば修正してみよう(この画像の場合、家の右下のでっぱりなど)。
↑ 8.NPCが来ると背景の壁にキャラクターの壁紙がかかる。ただし、ひとつの家に住めるNPCは1人だけ。共同生活は実装されていない。
ここで紹介したのは基本的な家の作り方だ。テラリアでは複数の枠を組み合わせたマンション状の家や、非常に巨大な建築物まで様々な家を作ることができる。思うがままに、自分ならではの家を作ってみてほしい。
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