第28章/ボス/リッチ(28-10)
敵データ
攻略
初期配置
第28章最後のボスは「リッチ」。即死攻撃や剣、弓、槍使いの攻撃力を大幅に下げるスキルなどを使う難敵だ。
強力なボスなので運が悪いと1回で勝てない可能性もあるが、対策を練れば勝率は上げられる。とくに即死攻撃に対しての対策を考えてから挑もう。
「デスルーレット」への対処
ボスの行動は「十文字斬り クロス全」&「槍封じ 槍使い」→「デスルーレット 全体」&「剣封じ 剣使い」→「ブレス 周囲1」&「一文字斬り 横1列」&「弓封じ 弓使い」の繰り返し。
「槍封じ」「剣封じ」「弓封じ」は、それぞれ対応するキャラクターの攻撃力を3ターンの間、約-1000%するスキル。減少量が大きく、攻撃力アップ系のスキルを使っても攻撃力はほぼ0固定となる。しかし、魔法攻撃力は下がらないので、属性攻撃や杖使いを中心としたパーティなら被害を抑えられる。
「デスルーレット」は敵味方問わずランダムで誰か1体を即死させるという凶悪なスキル。周囲の敵を倒さずに残しておくことで、味方がターゲットになる確率を下げよう。まれに「リッチ」自身が選ばれることもあるが、その場合は即死せず、こちらの武器封じ状態が解除される。
可能ならば「デス無効」や「デス耐性」を持ったキャラクターで対策したい。第21章で仲間にできる「サブライムドラゴン」が持っているほか、味方に「デス無効」を付与できる「アミ・サンドラ」や「ガイガ」が居れば、安定してボスを攻略できる。
デス耐性がない場合、このボス戦はやや運の要素が強くなる。早々に回復役が退場させられることもあるので、回復役はふたり連れてきたほうが無難だ。ふたり目の回復役が睡眠や石化などの状態異常も使えるST回復属性のキャラクターならば周囲の「ウクセア突破員」を行動不能にできるため、より安全に戦える。魔法主体のパーティなら「魔攻+20%」で攻撃面に貢献できる「コルプヒール」も良い。
↑ボスや「ウクセア突破員」に「デスルーレット」が当たればラッキー。逆に序盤でこちらの回復役に刺さると一気に崩壊しかねない。
また、ボスはHPが30%程度になると1度だけ「うす暗い霧がかかってきた…」(何もしない)→「闇霧 全体」を行なう。
「闇霧」は全体への闇属性攻撃。無属性のキャラクターの場合、受けるダメージは魔防120で2300程度、魔防230で1500程度だ。回避不能なので、ボスの溜め動作を見たらHPの回復を忘れずに行なっておこう。
ボスを速攻で撃破して「デスルーレット」封じ
「デス無効」が無くても運の要素なく「リッチ」を倒したい、という場合は「デスルーレット」を撃たれる2ターン目までにボスのHPを30%以下にして、「闇霧」を使わせている間に倒すという強硬手段もある。限定的だが「ナクラン・ウピ」の「防御力-20%」や、「グレース」の「防御力-10%」と「インビジブル」の「骨抜き」の併用、もしくは「レッドウィップ」の「魔防-20%」をフル活用することで、適正レベル程度でも実現可能だ。
「レッドウィップ」を使うと道中が辛くなるが、ボスドロップ狙いの周回をする時などは、運の要素が減るため楽になる。
少々分かりにくいので参考動画
https://www.kamcord.com/v/wwvOqY0H9Tc
簡単な解説
1.「防御力-10%」がボスに複数回発動するように、あらかじめ味方の配置を整えておく。
2.パワードポイントを使って防御減少を確実に発動させる。
3.2ターン目のパワードポイントの位置によっては操作が難しくなるので、操作時間延長スキルを持つキャラクターを使うといい。
4.物理で戦う場合は、1ターン目で封じられる槍以外のキャラクターで挑む。魔法で戦う場合は「レッドウィップ」が倒されないようにボスの攻撃範囲外に置く。
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