ストーリー&世界観/CH.6_Losing_Grip_on_Ourselves
あらすじ
「またこの場所か……」
セバスチャンが目を覚ましたのは、変わらずタティアナのいる病院だった。彼女の後を付いて行くと、そこにうずくまっていたのはレスリーと思しき男。しかし、彼が振り向いた瞬間、世界は再度その姿を変える。
たどり着いた場所は、夕暮れが美しい湖畔。巨大な教会へと向かうセバスチャンは、倒れているジョセフを見つける。
はぐれてしまったキッドを助けるため、再び協力する2人。数多のホーンテッドたちを相手取り、復活したチェーンソー男・サディストを撃破し、幾多の困難を乗り越えて教会への道を踏破していく。
しかしその最中、ジョセフが敵に捕らわれ、ギロチンにかけられそうになってしまう。すんでのところで彼を救出したセバスチャンだったが、ジョセフはこう言い放った。
「どうして助けたんです」「もう、時間の問題なんです」
自らのホーンテッド化を憂い、目の前で拳銃を使って自ら命を絶とうとするジョセフ。それを止め、叱咤するセバスチャン。
そしてついに、2人はホーンテッドに捕らわれたキッドを発見する。しかし、後を追う2人の前に、双子の巨人・ノインとツェーン、教会の巨大な番犬・センティネルが姿を現す。
それらの異形に打ち勝ったセバスチャンは、教会の巨大な門に手をかけるのだった。
ギャラリー
↑再び体調の悪化を訴えるジョセフ。彼の体はどうなってしまうのだろうか。
↑理性的な彼にとって、自らが怪異となることは許しがたいことだ。命を自ら絶とうとするほどに。
↑ジョセフの考察。中世のように見えるにも関わらず、確かに電気も通っている。まるで、記憶を混ぜたかのような……。
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