ストーリー&世界観/CH.15_An_Evil_Within
あらすじ
病院のベッドで目覚めたセバスチャンは、レスリーの姿を見つける。
「こっち」
今までとは異なり、レスリーは明確な意志をもって、セバスチャンを導こうとする。
そして、セバスチャンは全ての始まりの場所・ビーコン精神病院へと再び戻ってきた。
ルヴィクが見せる、自らの正当性、優越性、痛みの記憶。それらを総括し、セバスチャンは「全てお前が撒いた種さ」と斬って捨てる。
辿り付いた病院の奥で、セバスチャンは「ルヴィクの憎しみ」と再会する。彼は、セバスチャンに「ルヴィクの目に気をつけろ」とアドバイスをし、二度と口を開くことはなかった。
そこに襲来するルヴィク。ルヴィクの目によって動きを封じ込められるセバスチャン。間一髪のところでセバスチャンはルヴィクにランタンを叩き付ける。炎に包まれ、苦しむルヴィク。
そしてセバスチャンが移転させられたのは、巨大な瞳と肉壁に覆われた場所。大量のホーンテッド、重火器を使い襲いかかってくるサディスト、2体同時に現れるキーパーなどを相手取り、ついに精神病院の深部へと迫る。
そこに、キッドに追われるレスリーが姿を現し、セバスチャンに助けを求める。
「セバスチャン、よく聞いて。あなたと利害は一致しているはず」
「ジョセフを殺し、俺を撃った。この状況で、お前を信用しろといっても無理だ」
平行線を辿る議論は、ルヴィクの手により打ち切られた。
目の前に現れたのは、絶望的な力を持ったクリーチャー・アマルガム。セバスチャンは肉体と精神を限界まで酷使し、これに打ち勝つのだった。
ギャラリー
↑「ルヴィクの憎しみ」からの助言。彼がなぜ、セバスチャンを助けようとしてくれたのか。それはひょっとしたら……。
↑炎に煽られ、ルヴィクのコートが焼け落ちる。その頭部は……。
↑ルヴィクの真の精神世界とでも言うべき場所。巨大な目玉から逃れる術はない。
↑チェーンソーからロケットランチャーに鞍替えしたサディスト。
↑自分の世界だから全てが思い通りになる。この世界から脱出するためには、この言葉を覆さなくてはならない。
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