クリーチャー/ラウラ(RE-Bone_Laura)

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特徴

 全長:3.1m 体重:220kg

 異様に長い腕と足、巨大な手に鋭い爪を持ったクリーチャー。女性を思わせる長い黒髪と、体中に大やけどを負ったような爛れた肌が特徴。

 血だまりから叫び声を上げながら出現し、髪を激しく振り乱してセバスチャンに襲いかかる。また、死体を媒介として離れた場所に出現する能力を持っている。

 その正体は、ルヴィクの姉・ラウラ・ヴィクトリアーノの凄惨な死と、ルヴィクの復讐心が彼の記憶の中で混じり合って生まれたクリーチャー。なお、彼女の死因は焼死である。

 死因に依るものか、弱点は火。炎に焼かれると泣き叫ぶような声で苦しみ、のたうちまわる。

ギャラリー

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↑血だまりが膨れあがり、ラウラがその姿を現す。

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↑長く、鋭利な爪。捕まってしまえば一巻の終わりだ。

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↑炎に焼かれる“ラウラ”。しかし、これだけで灰になってくれるほど、甘い相手ではない。

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↑灰から蘇った者は、再び灰へと帰る。

考察

 人間・ラウラは、ヴィクトリアーノ家を憎む村人たちの復讐に巻き込まれる形で命を落としている。

 敬愛する姉を失ったルヴィクは失意のどん底にたたき落とされ、彼女の死をようやく実感してからというもの「ラウラを生き返らせる」ことを目標に掲げ、研究に打ち込む。

 そこで辿り付いたものがSTEMシステム=ルヴィクが被験者たちと意識を共有する世界だったわけだが、これで「姉ラウラ」を蘇らせることは、クリーチャー・ラウラの姿を見るに叶わなかったと思われる。

 これは、ルヴィクにとって彼女の死は許しがたい出来事(彼女はルヴィクを助けた結果、全身を致死まで焼かれることになる)であり、彼自らを責めるイメージが具現化したゆえ、と思われる。また、これはCHAPTER.10に出現するラウラが金網の内部にいることからも連想される。

 つまり、ルヴィクにとって姉ラウラは愛した女性とあると同時に、その死は封じ込めた忌まわしい記憶である──金網内部にいるラウラは、ルヴィクの彼女への矛盾する想いを象徴している、そう受け取ることもできる。

 なお、英語版『サイコブレイク』である『The Evil Within』では、ラウラの表記は「RE-Bone Laura」、つまり「蘇ったラウラ」となっており、盛大なネタバレ以前にルヴィクからすれば受け入れがたい皮肉であろう。

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