クリーチャー/ライトウーマン(Light_Woman)/シェード(Shade)
特徴
女性を彷彿とさせるシルエットのクリーチャー。なお、MODEL VIEWERでの名称はシェード(Shade)。“Shade”は、名詞としては日陰、動詞としては絵や写真などに明暗をつけることを意味する。
ライト状の頭部は光源としてだけではなく、キッドのフラッシュライトと同様、隠された通路などを浮かび上がらせることもできる。また、赤い光によってターゲットの動きを鈍化させることも可能。
太い鉄パイプの間に強引に体をねじこんで突破する、エレベータのガラスに一撃でヒビを入れるなど、見た目以上のパワーを有する。銃弾によってダメージは負うものの、数発程度で死に至ることはない。
血にまみれたコート状の腹部の下には、鋭利な牙が生えた巨大な口のようなものを隠しており、キッドのみならずホーンテッドまでも捕食する。
その正体は、新たな身体(レスリー)を求めるルヴィクから生まれた存在。ライトによって隠された場所/記憶を見る能力の実態は、STEMに繋がれている人間の心を暴露するというもの。
ギャラリー
↑隠れるキッドを探す。見つかればたちどころに捕食されてしまう。
↑ほっそりとした身体からは想像もつかない顎を内臓している。人間大のサイズならばあっという間に取り込むことが可能だ。
↑ターゲットを鈍化させる赤い光。一度晒されてしまうと逃げることは難しい。
↑キッドのフラッシュライトと同じように、隠された扉などを出現させることもできる。
↑ホーンテッドの死体に光を浴びせることで、キャダバーとして蘇らせる。
↑一閃でこの威力。女性的な足からは想像ができないほどの恐ろしいパワーだ。
↑ついに銃弾に倒れる瞬間。この世のものとは思えない断末魔が響き渡る。
↑その身体は崩れ去っても、頭部のライトは形を保ったまま。なお、このライトは踏みつぶすことが可能。
考察
ルヴィク由来のクリーチャーではあるが、その頭部はキッドの生家の近くにあった女神像を照らすライトに酷似している。
また、女性型であること、キッドのフラッシュライトがライトウーマンと同等の力を持つこと(隠された扉/物体を暴くなど)、レスリーを探していることなど、キッドとの共通点が多い。
STEMに繋がれたキッドの記憶がルヴィクに共有されていると考えると、そのイメージが本クリーチャーの形成に関わっている可能性が高い。
その他のクリーチャー
- 本編のクリーチャー
- 『ザ・アサインメント』のクリーチャー
- キャダバー(Cadaver)
『ザ・エクセキューショナー』のクリーチャー - ブラックキーパー(Dark_Keeper)
- キャダバー(Cadaver)
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