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インタビュー/【プロデューサーを務める木村雅人氏を直撃!】主人公を襲う謎の”番人”、現る。【週刊ファミ通2014年2月13日号掲載】

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 この謎の男の正体は? そして、『サイコブレイク』の現状は? 開発を手掛ける“TangoGameworks”にて『サイコブレイク』のプロデューサーを務める、木村(きむら)雅人(まさと)氏を直撃!

プレイヤーの戦略をものともせず、パワフルに攻めるクリーチャーです

──今回の誌面では、謎の“番人”の鮮明な姿が公開されましたが、この男の名前はいったい?

木村雅人氏(以下、木村) 先日、こいつの画面写真が海外で公開され、その特徴的な頭のパーツから、世間では“ボックスマン”や“金庫男”といったいろいろな名前で呼んでいただいておりますが、それらは仮称です。本作のキーとなるクリーチャーのひとりなのですが、ゲーム内でこいつがズンズンと迫って来る様子は、正直怖いですよ。

──どのようなクリーチャーなのでしょうか?

木村 こいつは、本作の中でも、かなり厄介で強力な敵キャラクターです。さまざまな場面において戦略性が重要なカギとなる『サイコブレイク』にあって、プレイヤーが立てた戦略をものともせず、ゴツイ体とゴツイ頭で、ものすごくパワフルに攻めて来ます。さらに、専用のトラップを持っているうえに、とてもしつこい。ゲーム中で襲われるのを楽しみにしていてください。

──『サイコブレイク』の開発状況はいかがですか?

木村 『サイコブレイク』は、世界中にいるたくさんのユーザーの皆さんから、大きな期待を寄せていただいておりますが、その期待にお答えできる内容に仕上がって来ています。多くの方々からの注目という、いい緊張感をいただいて、ディレクターの三上(みかみ)真司(しんじ)氏)を始めとするチームは、入魂の思いで開発に取り組んでいます。“怖い”だけではダメだけど、“スゴク怖い”。“気持ちいい”だけではダメだけど、“とても気持ちいい”……。そんな絶妙のバランスに練り込んでいっております。手に汗握って、ドキドキしながらプレイしていただいて、「あぁ……やっぱりサバイバルホラーって、オモロイなぁ〜」と言っていただけるようにがんばります。ぜひとも、ご期待ください!!

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