編集部コラム/新機能“召喚スフィア”の機能検証!レベルMAXに必要なスフィア枚数は?
※12月27日追記
どうも、剣サー召喚スフィアが欲しい引き弱ドMです。
ついに実装されました、召喚スフィア!
初期実装組は馴染み深い3Dボスたち、そして12月20日には拡散性の主人公である“アーサー 剣術の城”も実装されました。
従来のスフィアとは異なる活躍が期待されるこの召喚スフィア、さっそくですが気になる点を色々と調査してみました。
召喚スフィアとは
召喚スフィアは、従来のスフィアと同じくスフィア枠にセットします。
セットした召喚スフィアは、戦闘中に使用条件を満たすと発動することができます。
その使用タイミングは通常のカードとは異なり、味方の行動終了後、敵の行動終了後のいずれか任意のタイミングで使用可能です。使用条件さえ満たせば、コストを一切消費せずに使用できるのが召喚スフィアの強み。
さらに、召喚スフィアには“天恵”という新機能もついています。これは、味方全員に付与できるEXスキルのようなもので、ひとりが装備していれば味方全員が恩恵を受けることができます。
もうひとつ、従来のスフィアと大きく異なる点として、召喚スフィアは進化・強化が可能です。この進化・強化の方法も従来とは大きく異なるため、詳細な内容を調査していこうと思います。
※召喚スフィアについてのより詳細な情報は解説ページをご確認ください
【召喚スフィア】について
レベルMAXまでの道のり
召喚スフィアは、通常のスフィアとは異なり強化合成、進化合成を行うことができます。
進化合成には、以下のようなメリットがあります。
・スフィアレベルの最大値が上昇
・天恵の効果量が上昇
・使用条件の内容が変化
召喚スフィアは最大4回まで進化させることが可能で、レベル上限が初期の40から最大80まで上昇します。なお、進化してもレベルが下がることはありません。また、レベル1の状態でも進化させることは可能です。
▲進化させる前
▲最大まで進化させた場合、天恵の効果と使用条件が緩和
進化合成を行うためには、同種のスフィアを進化素材として使う必要があります。例えば、召喚スフィア“炎竜の息吹”を進化させる場合、“炎竜の息吹”がもう一枚必要です。
最大まで進化させるためには、進化素材用の“炎竜の息吹”を4枚揃えなくてはいけません。
強化合成は、ほかの召喚スフィアを強化素材として使用することでスフィアレベルを上昇させることができます。
進化合成とは異なり、同種のスフィアでなくても強化素材として利用可能です。“炎竜の息吹”を強化するために、“プレデターダイヴ”などの召喚スフィアを強化素材にすることも可能ではあります。
この強化が中々の難題。召喚スフィアでしか強化できないため、簡単にレベル上げというわけにもいきません。レベルMAXまで強化するには、それなりの数の召喚スフィアを集める必要があります。
今回は、入手難易度が低く大量に手に入る“炎竜の息吹”を最大まで進化・強化してみました。
途中、経験値が多く入る“プレデターダイヴ”を強化素材にする誘惑に負けそうになりつつも、何とかレベルMAXまで達成!
“炎竜の息吹”をレベル80にするために必要な経験値は、12,906でした。
召喚スフィアを強化素材にした場合の各レアリティ別、取得経験値は以下の通りです。
レア度 | 獲得経験値 | レベルMAXに必要な枚数 |
---|---|---|
BRONZE | 300 | 44 |
GOLDEN | 1,500 | 9 |
PLATINUM | 4,500 | 3 |
※レベルMAXに必要な枚数は“炎竜の息吹”(BRONZE)をMAXにするために必要な枚数です。召喚スフィアにより異なる場合があります。
見ていただくとわかる通り、BRONZEの召喚スフィアを使用して強化を行うとレベルMAXまでに相当な時間がかかります。強化自体はほかのスフィアも使用できるため、進化を最優先に行うほうが良さそうです。
さて、ここまで強化が完了したところで、実戦で使用する際の気になる点についても調査を行いました。
実戦で○○するとどうなるの?
ここからは、Q&A形式で気になる点の調査結果を記載していきます。
Q.パラメータ(バフ値)は加算される?
A.攻撃パラメータが倍率1倍で加算されます。
Q.チェインの効果は加算される?
A.発動タイミングを問わず、チェインによるダメージ増加はありません。
Q.エンチャントの効果は召喚スフィアにも影響する?
A.通常の攻撃カードと同様に、エンチャントダメージも与えることができます。
Q.EXスキルの効果(火ダメージアップ)などは加算される?
A.加算されます。
“炎竜の息吹”であれば、物理ダメージをアップ、火のダメージアップなどのEXスキルでダメージ増加が可能です。
Q.同ターンに複数人がスフィア発動することは可能?
A.条件さえ満たしていれば、同じ召喚スフィアでも同時に発動することが可能です。
Q.複数人が同時に発動した場合、発動の優先度は?
A.現時点(2016.12.21)では、発動優先度の確認ができませんでした。
同時にスフィアを発動した際、攻撃+物理支援の効果を持つ“召喚剣=絶技王剣”が先に出る場合、後に出る場合の両方のパターンを確認しました。
召喚スフィアを発動させた順番通りの発動というわけでもないようです。
発動優先度に関する情報お持ちの方いましたら、コメント欄での情報提供をお願い致します!
Q.マイデッキで戦う場合、同種スフィアを各アーサーのデッキに設置できる?
A.できません。同種スフィアは1アーサーのみ使用可能です。
“炎竜の息吹”を4枚用意し、それぞれをアーサータイプ別のデッキに入れた場合でも、同種のスフィアである限り出撃することはできません。
Q.○の被ダメージ○%ダウンの効果は防御バフより先に発動?後に発動?12月27日追記
A.防御バフの効果が先に発動します。
ダメージ-防御バフで減算された被ダメージの値を、天恵の効果で○%減少します。
Q.○の被ダメージ○%ダウンの効果は上乗せ可能?
A.該当するスフィアを装備していたアーサー分だけ上乗せされます。
5%ダウンのスフィアを4人がセットしていた場合、20%ダウンになります。
まずは進化、それから強化を!
新たな戦力として活躍が期待できる召喚スフィアですが、やはり強化にはかなりの時間を要します。
強化自体は必要とする召喚スフィアを選ばないため、大量に入手できる召喚スフィアでもまずは進化を優先して行いましょう。
天恵の効果が強化されるだけでも、十分な効力を発揮できます。とくに、“アーサー 剣術の城”の召喚スフィア“召喚剣=絶技王剣”の天恵効果は凄まじいので、入手できた方は最優先でセットをお願いします!
前回のコラム
愛は正義とともに!パーシヴァル&ブランシュフルール!!【垂直落下式しゃれこうべライターM(♂)】
どちらも乖離性では初期実装組、パーシヴァルとブランシュフルールの紹介コラムです!
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