編集部コラム/便利な“トランス”を使ってほしい!伝承カードの活用方法を解説
超お久しぶりのコラムになります、引き弱ドMです。
2017年11月15日に新要素“トランス”が実装されたため、編集部コラムに舞い戻って来ました。
というのも、トランスはとても便利なシステムなのですが、現状あまり活用していない方をマルチでお見かけすることがあったからです。
コスト減少やダメージ上限アップなどを行える非常に便利なトランス、使わないのは勿体ない!
ということで、本コラムにてトランスの簡単な解説をしていきます。まだトランスのシステムがよくわかっていない、放置しているという方はぜひともコラムを読んで伝承カードをセットしてみてください。
まずは伝承カードをセット!
伝承カードの使いかた・選びかた
各アーサー別オススメの伝承カード
トランスアビリティで過去のカードも復権?
強化するカードの選択は慎重に
トランスアビリティのちょっとした疑問を解決
まずは伝承カードをセット!
本項目でお伝えしたいのは、”とりあえず持っている限りの伝承カードをセットしておいたほうがオトク!”ということです。
最初に入手できる4枚をレベルを上げずにセットするだけでも以下の効果を得ることができます。リスクも一切ないため、とにかくまずは伝承カードをセットしておきましょう。
・物理ダメージの上限を2,760アップ(トランス中永続)
・魔法ダメージの上限を2,760アップ(トランス中永続)
・全防御を2,760アップ(トランス中永続)
・最大HPを2,760アップ(トランス中永続)
伝承カードは、トランス解放クエストをクリアーするとデッキ編成のメニューでセットできるようになります。
伝承カードは全部で5枚セットでき、メインカードはトランスバーストとトランスアビリティ(以下、アビリティ)、サポートカードはトランスバーストのみ反映されます。
伝承カードにはタイプが存在しないため、どのアーサーが使用しても効果は変わりません。とはいえ、アビリティによって相性のよさは変動するため、より効果的なカードをセットするのがオススメです。
各アーサータイプごとにセットしておきたい伝承カードはアビリティなどが関係してくるため、後ほど詳しく解説を行っていきます。ひとまずは、各アーサータイプのトランス解放時に入手した伝承カードをセットしておきましょう。
マルチプレイの場合は、最初に入手できる伝承カード4枚すべてを1アーサーにセットすることも可能です。1枚でも多く伝承カードをセットしたほうが恩恵があるため、マルチプレイ時は所持している伝承カードをとにかく詰め込みましょう。
セットしたカードは、レベル60を目安に強化してくのがオススメです。
3つあるアビリティは進化状況・レベルによって解放されていくため、最大限に効果を発揮するためにもまずはレベル60を目指しましょう。
伝承カードの使いかた・選びかた
伝承カードの真骨頂はアビリティに在り。アビリティを上手く使いこなすと攻撃はもちろん、防御面も完璧にカバーできるという点を解説していきます。
まずはゲージを溜める
セットした伝承カードは戦闘開始時から使用できるわけではなく、トランスすることではじめて使用できるようになります。
このゲージを素早く溜めるには、高コストカードやトランスゲージアップの効果を持つカードを使うのが一番!
トランスゲージは、カードを使用すると自然と溜まっていきます。
コストごとに上昇量が変化するため、状況に応じて高コストカードも使用していくと早い段階でのトランスが可能です。反面、1コストカードを多用していると中々ゲージが溜まらないのが難点。
コスト | ゲージ上昇量 |
---|---|
コスト1 | 2% |
コスト2 | 5% |
コスト3 | 12% |
コスト4 | 20% |
コスト5 | 30% |
また、一部のカードはトランスゲージを上昇させる効果を持つため、敵に有効なカードであればこちらも積極的に活用してきましょう。
アビリティは使用タイミングを見極める
連発できないアビリティは、使用するタイミングの見極めが重要です。
伝承カードが使用できる3つのアビリティは、一度使用すると数ターンのクールタイムが必要になります。
そのため、発動できるようになったら即座に使うよりも使用タイミングを見極めたほうが効果的です。
たとえば、ダメージ上限アップ系のアビリティは一気に攻撃カードを使用するタイミングでの使用がオススメ。味方と連携して上限をアップすれば普段の2倍以上の火力を出すことも可能です。
とはいえ、大抵の敵相手にはそれぞれ1回の使用が限度なためそこまで深く考える必要はありません。
スコアチャレンジや冥界ハイランドなど、長いあいだ戦闘をする場合はクールタイムから換算して2回目の使用ができるかを考慮しておくと髙スコアを狙えるようになります。
▲黄色枠がクールタイム、一度使用したら記載ターンのあいだは再使用不可
また、トランスゲージは0%になるとトランスが解除されてしまうため、味方のゲージが下がっている際はトランスゲージアップのアビリティを使ってフォローすることも重要です。
ゲージアップは、幸せの予感_ドモヴォーイなど消費ゲージの多いアビリティを持った伝承カードをセットしている人の補助にも役立ちます。
いま輝いているのは上限アップ系&コスト減少系
現時点で活躍しているのは、全ダメージの上限アップやコスト減少の効果を持った伝承カードです。
●カード一例
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
ヴァルハラの道_シグルーン | バースト:トランス時/トランスゲージ40%アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/物理ダメージを49392アップ アビリティ2:手札の風属性カード2枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ3:手札のカード全て/1ターン/コスト1減少 | |
白鳥の奇跡_ゴットフリート | バースト:物理ダメージの上限を16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方1人/1ターン/全ダメージの上限を61250アップ アビリティ2:手札の[支援]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:技巧]がいた場合、選択したカードの物理ダメージアップ効果を100%アップ アビリティ3:手札の3コスト以上カード2枚/1ターン/コスト2減少 | |
幸せの予感_ドモヴォーイ | バースト:魔法ダメージの上限を16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方1人/トランスゲージを60%アップ アビリティ2:手札の[防御]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:魔法]がいた場合、選択したカードの魔法防御アップ効果を120%アップ アビリティ3:味方全員/1ターン/全ダメージと全ダメージの上限を53508アップ | |
宿命に抗う者_モードレッド | バースト:魔法防御を18522アップ(トランス中永続)、メインデッキの氷属性1枚につき926アップ アビリティ1:味方1人/1ターン/全ダメージの上限を49000アップ アビリティ2:手札の闇属性カード1枚/1ターン/コスト2減少 アビリティ3:手札の氷属性[物理]カード1枚/1ターン/全防御を80%無視する効果を付与 |
上記のカードがないと敵が倒せないということは決してありませんが、スコアチャレンジで高いスコアを狙う際には非常に活躍します。
そのほか、注目したいのが全防御アップの効果を持った伝承カード。
●カード一例
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
マジ☆デコ_クラッキー | バースト:トランス時/トランスゲージ40%アップ アビリティ1:手札のカード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方全員/1ターン/全防御を69972アップ アビリティ3:手札の[物理]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:堕落]がいた場合、選択したカードの物理ダメージを120%アップ |
現時点ではさほど活躍の場はないものの、冥界ハイランドの闇堕型ファルサリアの猛攻を防ぐ場合の保険としてはかなり優秀です。
SSSランクを安定して狙いたい場合は、誰かひとりが該当する伝承カードをセットしておくと9cの耐久が安定します。
今後、一定ターンで防御アップを解除する敵などが登場した場合は輝くかもしれません。
各アーサー別オススメの伝承カード
アビリティも重要ですが、トランスすると常時パラメータを上昇させるトランスバーストも全部で5枚の効果を反映できるため非常に強力です。
ここでは各アーサータイプ別に、セットしておきたい伝承カードについて紹介していきます。
傭兵
傭兵は火力の底上げを狙い、上限アップ系のトランスバーストを持つ伝承カードを優先的にセットするのがオススメです。
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
紅蓮姫_イテール | バースト:物理ダメージの上限を8160アップ(トランス中永続) アビリティ1:手札の[物理]カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:自分/1ターン/物理ダメージの上限を40800アップ アビリティ3:手札の[物理]カード1枚/1ターン/全防御を70%無視する効果を付与 | |
ウアサハ・ハウスワーク | バースト:魔法ダメージの上限を14994アップ(トランス中永続)、メインデッキの火属性1枚につき749アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/全ダメージを29400アップ アビリティ2:手札の火属性[魔法]カード1枚/1ターン/全防御を60%無視する効果を付与 アビリティ3:手札の火属性カード1枚保持/手札が5枚になるように再ドロー | |
スケアリーラボ_ガネイダ | バースト:魔法ダメージの上限を8160アップ(トランス中永続) アビリティ1:手札の[魔法]カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方1人/1ターン/魔法ダメージを60480アップ アビリティ3:手札の[妨害]カード3枚/1ターン/コスト1減少 | |
白鳥の奇跡_ゴットフリート | バースト:物理ダメージの上限を16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方1人/1ターン/全ダメージの上限を61250アップ アビリティ2:手札の[支援]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:技巧]がいた場合、選択したカードの物理ダメージアップ効果を100%アップ アビリティ3:手札の3コスト以上カード2枚/1ターン/コスト2減少 | |
幸せの予感_ドモヴォーイ | バースト:魔法ダメージの上限を16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方1人/トランスゲージを60%アップ アビリティ2:手札の[防御]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:魔法]がいた場合、選択したカードの魔法防御アップ効果を120%アップ アビリティ3:味方全員/1ターン/全ダメージと全ダメージの上限を53508アップ | |
妖精たちの遊び場 | バースト:物理ダメージの上限を14994アップ(トランス中永続)、メインデッキの闇属性1枚につき749アップ アビリティ1:手札の闇属性カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方全員/トランスゲージを30%アップ アビリティ3:手札の[魔法]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:剣術]がいた場合、選択したカードの魔法ダメージを120%アップ |
中でも、アビリティが優秀な白鳥の奇跡_ゴットフリート、幸せの予感_ドモヴォーイなどは最優先で育てたいところ。
そのほか、トランスバーストは上限アップではないものの、少ない消費ゲージで全ダメージの上限アップを行える宿命に抗う者_モードレッドなどもオススメの伝承カードです。
富豪
富豪は現在HPを参照して威力が上昇する防御カードが多いため、最大HPアップ系のトランスバーストがオススメ。
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
極大光芒魔導_エヴェイン | バースト:最大HPを8160アップ(トランス中永続) アビリティ1:手札の[支援]カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方全員/1ターン/魔法ダメージを48384アップ アビリティ3:味方全員/トランスゲージを30%アップ | |
偽の王政_コンスタンティン | バースト:最大HPを16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方全員/1ターン/魔法ダメージを74088アップ アビリティ2:手札の光属性カード1枚/1ターン/コスト2減少 アビリティ3:手札の闇属性[魔法]カード1枚/1ターン/魔法攻撃回数2回化を付与 | |
だいすきビスクラ | バースト:最大HPを14994アップ(トランス中永続)、メインデッキの光属性1枚につき749アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/魔法防御を44100アップ アビリティ2:味方1人/トランスゲージを80%アップ アビリティ3:手札の光属性[物理]カード1枚/1ターン/物理攻撃回数2回化を付与 |
アビリティの効果が非常に強力なため、白鳥の奇跡_ゴットフリート、幸せの予感_ドモヴォーイを所持している場合はそちらをメインにセットしておくと効果的です。
そのほか、カード補助用に防御アップ系や、手札を再ドローできるアビリティを持ったカードなどもオススメ。
トランスゲージ消費量の多いアビリティを持った伝承カードを使用する場合は、トランス時にゲージをアップできるマジ☆デコ_クラッキーなどをセットしておくとアビリティの使用が安定します。
盗賊
盗賊は敵によって優先度が変動するものの、ここ最近の流れでは魔法上限アップがオススメ。
妨害に専念する敵を戦う際はトランスゲージアップの効果を持つカードをセットし、アビリティでの補助を担当するのも有効です。
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
ウアサハ・ハウスワーク | バースト:魔法ダメージの上限を14994アップ(トランス中永続)、メインデッキの火属性1枚につき749アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/全ダメージを29400アップ アビリティ2:手札の火属性[魔法]カード1枚/1ターン/全防御を60%無視する効果を付与 アビリティ3:手札の火属性カード1枚保持/手札が5枚になるように再ドロー | |
スケアリーラボ_ガネイダ | バースト:魔法ダメージの上限を8160アップ(トランス中永続) アビリティ1:手札の[魔法]カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方1人/1ターン/魔法ダメージを60480アップ アビリティ3:手札の[妨害]カード3枚/1ターン/コスト1減少 | |
幸せの予感_ドモヴォーイ | バースト:魔法ダメージの上限を16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方1人/トランスゲージを60%アップ アビリティ2:手札の[防御]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:魔法]がいた場合、選択したカードの魔法防御アップ効果を120%アップ アビリティ3:味方全員/1ターン/全ダメージと全ダメージの上限を53508アップ | |
マジ☆デコ_クラッキー | バースト:トランス時/トランスゲージ40%アップ アビリティ1:手札のカード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方全員/1ターン/全防御を69972アップ アビリティ3:手札の[物理]カード1枚/1ターン/敵に[心象タイプ:堕落]がいた場合、選択したカードの物理ダメージを120%アップ | |
ヴァルハラの道_シグルーン | バースト:トランス時/トランスゲージ40%アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/物理ダメージを49392アップ アビリティ2:手札の風属性カード2枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ3:手札のカード全て/1ターン/コスト1減少 |
防御アップ系の伝承カードを用意しておくと、今後妨害が一切通じない敵と戦う際に役立つかもしれません。
歌姫
歌姫は、現在HP参照の支援カード効果を最大限に伸ばすために最大HPアップ系を最優先にセットしましょう。
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
極大光芒魔導_エヴェイン | バースト:最大HPを8160アップ(トランス中永続) アビリティ1:手札の[支援]カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方全員/1ターン/魔法ダメージを48384アップ アビリティ3:味方全員/トランスゲージを30%アップ | |
偽の王政_コンスタンティン | バースト:最大HPを16660アップ(トランス中永続) アビリティ1:味方全員/1ターン/魔法ダメージを74088アップ アビリティ2:手札の光属性カード1枚/1ターン/コスト2減少 アビリティ3:手札の闇属性[魔法]カード1枚/1ターン/魔法攻撃回数2回化を付与 | |
だいすきビスクラ | バースト:最大HPを14994アップ(トランス中永続)、メインデッキの光属性1枚につき749アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/魔法防御を44100アップ アビリティ2:味方1人/トランスゲージを80%アップ アビリティ3:手札の光属性[物理]カード1枚/1ターン/物理攻撃回数2回化を付与 |
富豪と同様に白鳥の奇跡_ゴットフリート、幸せの予感_ドモヴォーイを所持している場合は、そちらをメインにセットすると効果的です。
アビリティとデッキの属性が合致する場合は、回復カードが一切こなかった際の事故防止として手札再ドローのアビリティも有効。
●手札再ドローの効果を持つカード一例
アイコン | 名称 | トランスバースト/アビリティ(最大値) |
---|---|---|
湖の聖剣_アロンダイト | バースト:全防御を8160アップ(トランス中永続) アビリティ1:手札の[防御]カード1枚/1ターン/コスト1減少 アビリティ2:味方全員/1ターン/物理防御を21600アップ アビリティ3:手札のカード2枚保持/手札が5枚になるように再ドロー | |
ウアサハ・ハウスワーク | バースト:魔法ダメージの上限を14994アップ(トランス中永続)、メインデッキの火属性1枚につき749アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/全ダメージを29400アップ アビリティ2:手札の火属性[魔法]カード1枚/1ターン/全防御を60%無視する効果を付与 アビリティ3:手札の火属性カード1枚保持/手札が5枚になるように再ドロー | |
連理の魔法姫_エニード | バースト:物理防御を18522アップ(トランス中永続)、メインデッキの風属性1枚につき926アップ アビリティ1:味方全員/1ターン/39984の風追加ダメージを付与 アビリティ2:味方全員/1ターン/魔法ダメージの上限と魔法ダメージを29988アップ アビリティ3:手札の風属性カード1枚保持/手札が5枚になるように再ドロー |
トランスアビリティで過去のカードも復権?
強力なカードが増えるごとに出番の減っていく過去カードですが、トランスアビリティとの組み合わせで再び活躍する日がくるかもしれません。
素の威力が非常に高い仮想型ウアサハ(傭兵)などは、2回攻撃を付与することでかなりの威力が期待できるようになります。
そのほか、防御無視の効果を持っていない感謝型ウアサハ2017(傭兵)などの全体多段攻撃への防御無視付与も強力です。
従来は使い難かったコスト5のカードも、コスト減少のトランスアビリティさえあれば出しやすくなっています。効果は強いけど、出すタイミングが……と眠っていたカードも再び活躍させることができるようになりました。
強化するカードの選択は慎重に
現時点では、伝承カードを強化するための経験値素材は枯渇気味……強化するカードは絞る必要があります。
ガンガン強化を行いたい伝承カードですが、肝心の経験値素材は中々入手できません。スコアチャレンジの報酬で一度は大量に手に入ったものの、普段は名声ボーナスからの入手を狙うしかないのが現状。
貴重な経験値素材、使用する伝承カードは慎重に選びたいところです。
現状では上限突破を持つ伝承カードを優先的にレベル上げ、次点で自身のアーサータイプと効果が合致するものを優先しましょう。聖剣杯などが開催されると経験値素材が大量に手に入りますので、大量入手のチャンスはお見逃しなく!
レベルが上がっていなくても、伝承カードはとりあえずセットするだけで効果を発揮してくれます。まだセットしていないという方は、ひとまず手持ちの伝承カードをデッキにセットして試してみてください。
トランスアビリティのちょっとした疑問を解決
まだまだ未知数のトランスアビリティ、現時点で疑問に思った点を実際に試してみました。
Q.聖夜型コンスタンティンの呪い、コスト減少で回避できるのでは?
A. 回避不可でした。コスト2のカードにコスト減少を行っても、コスト2/2枚以上の発動条件を満たしてしまいます。
Q.【手札の妨害カード3枚/1ターン/コスト1減少】は3枚手札にないと使用できない?
A. 1枚でも妨害カードがあれば使用可能です。
Q.【手札の火属性カード1枚保持/手札が5枚になるように再ドロー】は火属性カードが1枚手札にないと使用できない?
A. 火属性カードが手札にない状態では使用できませんでした。
Q.【手札のカード2枚保持/手札が5枚になるように再ドロー】は手札が2枚ないと使用できない?
A. こちらも上記同様、使用はできませんでした。
Q.【選択したカードの魔法防御アップ効果を120%アップ】はパラメータ上乗せ系防御カードに使用した場合、パラメータも上乗せされたうえで120%アップ?
A. パラメータも上乗せされた状態で120%アップします。
ただし、手札に表示される数値には変更がなく、EXスキル・天恵と同じく発動した際に数値が加算されています。
コメント