属性について
『乖離性ミリオンアーサー』の世界には、5つの属性(火、氷、風、光、闇)が存在する。ゲームで登場するキャラクターやエネミー達は、それぞれ1つの属性を備えている。属性のポイントは、相性とChain(チェイン)の2つだ。
属性の相性
本作のバトルは、属性の相性によって大きくダメージが左右される。スキルの効果は、有利な属性に対しては倍増、苦手な属性に対しては半減する。属性の相性を考えたプレイングで、バトルを優位に進めることが可能だ。バトル画面の右上のスペースに、属性間の相性関係が表示されている。
2種類の相性関係
▲左が火、風、氷の3すくみの関係、右が光と闇の関係だ。
火と風と氷の関係は、有利な属性に対しては2倍近くの大ダメージを与えるが、苦手な属性に対してはあまり効果的ではない。
光と闇の関係は、火と風と氷にの関係と違いダメージが通りにくい属性がない。苦手な属性がいないというのが強みである。
チェインについて
チェインは戦闘の際に自分以外の3人のアーサーと同じ属性のカードを選出した際に、同属性カードのスキル能力が向上するシステムだ。チェインは属性毎にカウントされ、上限はアーサー人数分の4チェインが限度となる。チェイン数が多いほど能力の数値は大きく上昇するため、仲間の選出カードに合わせたプレイングが必要だ。1人が複数枚の同属性カードを選出しても1チェインとしてカウントされる。
↑戦闘中にキャラクターを選ぶ際、チェインの候補カードは枠が属性の色で光る。この場合は、パーティの富豪アーサーが火属性のカードを選出しているため、手札の火属性カード3枚が光っている。この場合、カードを選択したら火属性の2チェインだ。
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