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バックグラウンド

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ストーリー

 時は18世紀後半。フランス全土が空前の不況に見舞われ、民衆は貧困と飢餓に喘いでいた。

 ルイ16世は王妃マリー・アントワネットと共に富を貪り続け、国の惨状に目を向けようとはしなかった。

 民衆の不満は頂点に達し、ついには革命の火ぶたは切って落とされる。バスティーユ監獄への襲撃にはじまり、民を抑圧してきた貴族たちに容赦なく反逆の刃が向けられる。

 革命が目指したものは自由。そして平和と平等であるはずだった。

 だが、国の支配を目論む影の勢力により、決起した民衆は次々とギロチンにかけられることになった。

 恐怖で民衆を支配し続ける勢力。渦巻く策謀。私利私欲を貪る者たち。

 これは、それぞれの思惑が交錯する中、自由のために命をかけた者たちの物語である。

『アサシンクリード・ユニティ』のバックグラウンド

 プレイヤーは激動のフランス革命の中で暗躍したアサシン、アルノ・ヴィクトル・ドリアンの「記憶を辿る」という形を取って物語が進んでいく。

 そのため、ゲームオーバーに該当するものは「シンクロ解除」と表示される。

フランス革命とは?

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 本作のバックグラウンドの中核を成すものがフランス革命だ。具体的には、1787年の貴族たちの反乱からナポレオンのクーデターまでの期間を指す。歴史的に見た場合、アンシャン・レジーム(絶対王政=旧体制)の打倒、封建的特権の撤廃、近代的所有権の確立など、時代の変革となった事例である。

 フランス革命の萌芽は、1787年に王権に対する貴族達の反乱である。そして1793年のルイ16世の処刑により、絶対王政であったフランスは共和国へと推移する。

 だが、自らに敵対する者を軒並み処刑、投獄するといった恐怖政治をひいたロベスピエールは市民からの求心力を失い、1794年にはギロチンにより処刑される(テルミドールのクーデター)。

 そして、1799年、ナポレオン・ボナパルトがブリュメールのクーデターにより政権を掌握するに至る。

アサシン教団とテンプル騎士団

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 アサシン教団とテンプル騎士団は、常に歴史の裏で熾烈な争いを繰り広げてきた。

 語感からアサシン=暗殺者=悪、騎士団=正義というイメージを持たれる場合もあるが、この2つの組織の関係は単純な二元論によって定義されるものではない。

 双方の主な違いは思想によるものである。アサシン教団は人々の自由を何よりも尊び、人知れず暴政と戦ってきた。一方のテンプル騎士団は人々は自由意志ではなく、秩序によって導かれるべきと考えている。

 なお、双方とも「戦力を保有」「政界(コミュニティの上層部)とのパイプ・影響力がある」という点では共通している。

アブスターゴとの戦い

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 アブスターゴは現代における大企業であると同時に、人々を影から支配するテンプル教団の流れを汲んだ組織である。彼らは“アニムス”と呼ばれる装置を開発、これにより被験者の先祖のDNAを辿り記憶を追体験させ、それにより何らかの目的を果たそうと画策している。

 本作においてプレイヤーは現代のアサシン教団サイドに属しており、同様の装置を使ってアルノの記憶にダイブしている。

 つまり、プレイヤーは過去のテンプル騎士団、現代のテンプル騎士団であるアブスターゴとの二重の戦いを強いられていることになる。

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