キャラクター/アドウェール
人物
エドワードの船“ジャックドー号”の副官だった男。
アキレスと共にアサシン教団のために尽力し、後に袂を分かったシェイと熾烈な戦いを繰り広げる。
CV(声優):小松史法
来歴
生年:1692年
没年:1758年
トリニダードで奴隷の両親の間に生まれたアドウェールは、十代に入る前に、富裕な農園主に売り渡される。やがて、農園を襲撃したバッカニアの一味に加わり、逃亡する。
アドウェールは仲間の一味と共に何年も航海をしながら、船乗りとしての技術に磨きをかけていく。1715年にスペイン当局に捕らえられた彼はスペインに送られ、財宝船の穴埋めとなるガレオン船に乗せられた。だが、エドワード・ケンウェイのおかげで、彼は再び自由の身となる。その後、彼はケンウェイの船、ジャックドー号の副官となる。
しばらくナッソーの外で活動していた彼らは、略奪品によって次第に裕福になり、ずっと夢見ていた生活を送るようになる。しかしアドウェールは、この暮らしを通じて手に入れた略奪品よりも、海賊社会の民主的理想を重んじる男だった。
そして彼は、エドワードが利己的な欲望と栄光を求める悪循環に入り込んでいく姿を目にするうち、自分の理想にふさわしい、より気高い目標はないものかと考えるようになった。
1716年、彼はトゥルムで初めてアサシン教団と遭遇する。1719年に再びその地を訪れ、師であるアー・タバイと話をして、教団についての多くの質問をする。答えを聞いて満足した彼は、彼らの仲間に加わった。その後15年間に及び、アドウェールは忠実にアサシン教団に仕えることになる。
その他の登場人物
シェイ・パトリック・コーマック
アキレス
リアム・オブライアン
ホープ・ジェンセン
ヘイザム・ケンウェイ
クリストファー・ジスト
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