編集部コラム/ナースVSメカニック!仁義なき戦い
本日の書き手:ドM男性ライターY
人類みな仲良し! というのが理想ではあるものの、現実問題難しいもの。『テラリア』の世界でもそれは例外ではないらしく、こんな不穏な発言が……。
↑二人とも僕のワールドのナースちゃんとメカニックちゃんのことだが……、なんてこったい! 愛しの彼女たちがまさかそんな険悪な関係だとは……!
思うに、ブラッドムーンの夜とは人間の本音が出てしまうもの。つまり、この二人の仲が悪いとしたらそれは心の奥底で互いを嫌っているということ。……女の子ってコワイ!
ちなみにナースちゃんはツン100%(僕には)&性格キツい&意識高い系。メカニックちゃんは勝ち気&サバサバ&エロ方面には無頓着。うーん……冷静に考えたら性格合わなそうだなこれは!
↑たわわなる双丘を圧力板に例える“ぶきしょうにん”の絶望的なセクハラセンスは置いておいて。ナースちゃんからすれば「カマトトぶってんじゃないわよ!」というべき発言だろう。
とりあえず、隔離してみた
というわけで、絶海の孤島に彼女らをお誘い。その名もテラリア・アルカトラズ島!
まわりは海に囲まれ、海中にはマモノがうようよ……逃げようにも逃げられない……!
↑家に来るまでに、海中を無呼吸で活動するナースちゃんには目を瞑ってあげて!
あと、最初に挙げたのと彼女の名前が違うのはワールドが異なるから。僕はNPCを溶岩で焼き殺すようなことはしない(女の子限定)。
よーし、準備は整った! この小さなアルカトラズ島、ふたりはお互いが隣の部屋にいるとは露ほどにも知らない。とはいえブラッドムーンにならなければ荒事は起きまい。フフフ……、それまでじっくりと観察させてもらおうか……!
さて、どんなケンカをするのやら?
とは言ったものの、ブラッドムーンの夜はそうそう来るものではない。現実時間で1時間強、彼女らの私生活をニタニタしながら眺めていたものの、流石に疲れてしまった。というわけで、実際どんなケンカを繰り広げてくれるのが妄想してみた次第です。
ナース(以下“ナ”)「……前から思ってたんですけど、なんなのその大きなレンチ。そういうの可愛いと思ってやってるの?」
メカニック(以下“メ”)「仕事で使うだけなんだけど。それより、わたしも前から思ってたんだけど、キミもずいぶんと高飛車だよね。そういうの、気分悪いわよ?」
ナ「心外ですね。どこを見て言っているのでしょう。オトコの趣味が悪い人は視点も歪んでるのかしら?」
メ「べ、別に彼(ゴブリンのよろずや)はそんなのじゃないわよ! キミだって“ぶきしょうにん”に言い寄られて満更でもなさそうじゃない。あんな女たらしにコロっとイキかけてるような人にどうこう言われたくないわね」
ナ「あなたの話し方、気にさわりますね……!」
メ「そっちこそ。そのうるさい口、ワイヤーで塞いであげよっか?」
ナ「ちょっと表出なさい」
メ「後悔させてあげるわ」
ガクブル……! やっぱ女の子ってコワイ……! Mはいじめられるのは好きだけど、人が争っているのは苦手なんだよ!
が、やっぱり怖いもの見たさというものはあるわけで……、おっ、そうこうしているうちに、ようやくブラッドムーンがやってきたぞ!!
女の戦い! さぁ本性をさらけ出せ!
というわけでやってきました
まさか壁の向こうに人がいたとは知らない二人、驚きつつもブラッドムーン特有のカリカリした様子を隠そうともしない……!
↑ご、ごめんなさいガン見して! だってかわいいから! ハアハア……!
え〜、コホン……、では邪魔ものは退散するとして……、さあ、実際のところ、二人は仲がいいのか悪いのか!?
↑にらみ合う二人。個人的にはキャットファイトを期待しつつも、やっぱり愛した二人である以上、仲良くしてほしいとか思ってみたり。
そして聞こえてくるは「ファ〜〜〜ん…………テッテレ♪ テテレテッテレ♪」というおなじみのテーマソング。つまり、朝が来てしまった!
期待していたケンカは見られなかったことはちょっぷり残念だが、ひと晩中微動だにせず、互いを牽制しあっていたのは確かだ。そして朝がくれば普通に仲良さげな雰囲気という……。
う〜ん……結論! どこの世界でも女の子は怖い! 以上!(“まんじゅう怖い”的な意味ではなく)
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