打撃テクニックについて
打撃時は、ミートカーソルを操作して、球の軌道に合わせタイミングよく打ち返すことが基本となる。
できるだけボール球に手を出さず、強い打球で打ち返すことでヒットになりやすい。
ただし、投手は変化球やコースを使って、打者のタイミングを外してくるので、
ある程度“球種”や“コース”を予測したり、狙い球をしぼったりするなどの工夫が必要だ。
ここでは打撃について、いくつかのポイントを紹介しよう。
※操作方法については“打撃について”
基本的な事項
相手の球種を把握しておく
相手投手の頭上に表示される、投手の持ち球を把握しておこう。
どのような変化球かまでは確認できないが、矢印の向きが変化する方向を表しているので、おおまかに把握できる。
着弾点(コース)を把握しておく
ボールを投げる位置と軌道が表示されるので、これで球種とコースを確認しておこう。
球が投げられる前にミートカーソルを調整し、投げられた瞬間に再調整することになる。
ボール球には手を出さずに、ストライクゾーンにきた球を狙えるようにしよう。
ただし、投手のコントロールが悪いと表示されていたのと異なるコースに球がくることがあるので、最後まで油断しないように!
高めのボールは打球の弾道が高くなりやすく、低めのボールは弾道が低くなりやすい。
また、外角はタイミングを遅め(流し打ち)、内角は早め(引っ張り)にするとヒットになりやすい。
変化球への対応
変化球は、ストレートに比べて球速が落ちることが多い。
しかし、高速スライダーなど一見ストレートの速度と大差ない変化球も存在する。
また、ストレートに比べて変化球は打球が飛びやすいので、
変化球を狙って打てるようになるとヒットにしやすい。
ミート打ちと強振の使い分け
ミート打ちはミートが大きく球に当てやすい反面、打球が飛びにくい。
強振ではミートが小さくなりタイミングもシビアになる代わりに、打球が飛びやすくなる。
強い打球を打つために強振を使いたいところだが、打てなければ意味がないので、
2ストライクまでは強振で挑戦して、三振にならないようにミート打ちに切り替えるなど、
必要に応じて使い分けよう。
バットに当てる位置
ミートカーソルのどこに当てるかで、打球は変わってくる。
上部に当てると、フライになりやすい。
中心に当てると、強い打球になりやすい。
下部に当てると、ゴロになりやすい。
バント
ランナーを進塁させたいときなどに使われる。
バットの上の方に当てると打ち上げてしまうので、下の方に当てるように注意しよう。
また、正面は投手がいるのでゲッツーにされやすく、一塁線か三塁線を狙うとランナーを送りやすい。
タイミング
打つタイミングによって打球の方向は変わってくる。
右打者の場合、タイミング遅めで流し打ちしたときはライト方向、早めで引っ張ったときはレフト方向に飛んでいく。
左打者なら逆の方向になる。
基本的に外角は流し打ちしやすく、内角は引っ張りやすい。
一塁や二塁ランナーがいる場面では一、二塁間に打球を飛ばすと、サードへの送球が遠くなるので進塁させやすくなる。
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