変化球を打つためのポイント

変化球は球の軌道がある程度予測できれば打ちやすくなります。
そのための基本的なポイントは、

1.相手の投手能力
2.コース
3.球の回転・動き
4.収束する円

以上4つです。
それぞれ見ていきましょう。

相手の投手能力

最も基本的なポイントです。
まずは相手投手の持っている球種とその変化量、特殊能力、調子を確認します。
※変化量ごとの変化については後述

【特殊能力について】

特殊能力を確認する際は変化量に影響のあるもの、
投球モーションに影響するもの（クイック）、変化のタイミングに影響するもの（キレ）の有無に注意しましょう。
キレ持ちの場合は変化するタイミングが遅れるので、慣れないうちなどはそのズレによる違和感のせいで振り遅れてしまったりすることがあります。
特に相手がクイックの上位能力走者釘付を持っている場合、走者がいるときに非常に速い動きで投げてくるので事前確認しておかないとかなり打ちにくくなります。

【調子について】

変化球にはそれぞれ変化量がありますが、これは調子によって変動します。
これは投げるまで分からないため、初球打ちは控えたほうがさらに狙い打ちしやすいです。
変化球を打つ際は、調子による変動を考慮しておきましょう。
以下、表は調子についてより抜粋。

表の通り、持っている球種の数によって+される値が変わり、その値は各球種にランダムで振り分けられます。

コース

※画像等、更新予定の項目です。

経験則ですが、コースによって球種をある程度見分けることができます。
相手の投球前に予想を立てておくことで、対応がしやすくなります。
ストレートしかこない位置や、反対に変化球がくる位置などがあります。

例えば「ど真ん中（ミートカーソルの初期位置）や四隅ギリギリへのストレート」や、
「高めのボールゾーンからストライクゾーンギリギリに入ってくるシュート（スライダー）」、
「低めのストライクゾーンからボールゾーンへ落ちる変化球」など、プレイしながら自分なりの予測が立てられるようになりましょう。

球の回転・動き

変化球は基本的に変化する方向に向かって回転しています。
なので球の回転を見れば、どの方向への変化球なのかが判別できます。

収束する円

投球後に収束する白い円が現れます。

この円は最終的な着弾点とタイミングを示しています。
上の画像では球種がストレートのため、円と球が同心円状になっています。
変化球の場合は、球の現在位置と最終的な着弾点（変化先）が異なるため、ズレが生じます。

ポイントまとめ

以上のポイントに注意すれば球の軌道などはある程度予測できます。
具体的には、

1. 投球前……投手能力を開いて調子と球種・変化量、特殊能力を確認する
2. 投球直前……投球コースによって球種を予測する
3. 投球直後……球の回転と収束する円によって球種と着弾点を予測する
4. 投球後……投げられたのが変化球だった場合、調子による振り分けがどのようになされているか予測する

という流れになります。
収束する円は着弾点を中心に持つのでこれだけを頼りに打つこともできますが、変化量や球の回転など他の要素も合わせたほうが打ちやすくなります。

調子による変化量はランダムで振り分けられるので、初球から打つのではなく、カウントに余裕がある場合は何かしらの変化球を見ましょう。
その変化量を見ることでどのような振り分けがなされたのかを確認していけば、さらに正確に予測ができるようになります。

実際に予測する際は以下の各変化球まとめをご利用ください。
画像によっては偶数の変化量（2,4,6,8）を赤色で表示しています。

各変化球まとめ
右方向

スライダー

球速：やや速
変化：大

Hスライダー

球速：速
変化：中

カットボール

球速：速
変化：極小

右下方向

カーブ

球速：遅
変化：大

スローカーブ

球速：極遅
変化：極大

ドロップ

球速：遅
変化：大

ドロップカーブ

球速：遅
変化：大

スラーブ

球速：中
変化：大

ナックルカーブ

球速：遅
変化：大

下方向

フォーク

球速：やや遅
変化：中

パーム

球速：遅
変化：大

チェンジアップ

球速：遅
変化：極小

Vスライダー

球速：中
変化：大

ナックル

球速：遅
変化：大

SFF

球速：速
変化：やや小

左下方向

シンカー

球速：やや遅
変化：中

Hシンカー

球速：やや速
変化：小

サークルチェンジ

球速：遅
変化：小

左方向

シュート

球速：やや速
変化：中

Hシュート

球速：速
変化：やや小

オリジナル変化球

※随時更新中

超真魔球改

球速：速
変化：大

マリンボール

球速：速
変化：中

エアロスプリット

球速：速
変化：小