編集部コラム/傭兵の新戦力!?“星冠型デネブ”を使ってみた
こんにちは、引き弱ドMです。
先週の更新で、星冠型のキャラクター達が追加されましたね。
個人的に、こちらにバフを撒き、自らを窮地に追い込む星冠型彦星をドMとして尊敬しています。
そんな星冠型の中でも、
遅ればせながら、星冠型デネブが新たな戦力になるのでは? と気づきました。
更新から1週間以上が経過しておりますが……。
今回は、新たなスキルを持つ星冠型デネブの性能をチェックしてみました!
星冠型デネブのスキル紹介
星冠型デネブのスキルは、少々特殊です。
物理攻撃でありながら、2チェイン達成で“魔法攻撃力の60%”を威力に上乗せ。(“魔法攻撃力”は、デッキ画面左下のパラメータで確認できます。)
デッキのパラメータは、戦闘中は常にカード数値に上乗せされています。
上記デッキでの星冠型デネブは、
で戦闘時の数値は“4,314”になります。
ここで、2チェインをすることでさらに魔法攻撃力の数値が60%上乗せの効果が発揮。
2チェインをした場合の数値は“5,653”に。
この数値であれば、氷魔法デッキを組むときでも、盗賊の【成長期?】未来型イテールなどをデッキに入れるよりは良い……のでしょうか?
傭兵アーサーの皆さま、ご助言をお願いします!
物理と魔法、どちらのパラメータからも恩恵を受けることが可能な星冠型デネブですが……。
このスキル、バフ値も上乗せするのでしょうか?
仮に物理、魔法バフの数値も上乗せできるのであれば、全ダメージアップのカードを最大限に活かせるはずです。
今後のデッキ構成のためにも、戦闘中のバフ効果と全ダメージアップの恩恵を調べてみました。
検証①:“魔法攻撃力60%”はバフ値も加算される? 検証②:物理、魔法どちらのバフも上乗せ可能? |
検証①・“魔法攻撃力60%”はバフ値も加算される?
今回の犠牲者検証相手は星冠型ポラリス。防御バフや、こちらへのデバフを行わないため検証には最適です。
彼女を相手に検証を行っていきます。
まずは、魔法バフが上乗せされるかを調べるため、星冠型デネブと同時に【深森の妖精】プーカを出します。
これにより、魔法パラメータ“2,233”にプーカのバフ値“8021”が加算されました。
バフ値が加算されない場合、与えるダメージは“6,783”。
加算される場合は、実際に与えるダメージが“12,573”になります。
実際に星冠型ポラリスに当ててみると……。
12,573ダメージ! 魔法バフも上乗せ対象でした。
……と、いうことは。
全ダメージアップの効果にも期待が高まります。
検証②・物理、魔法どちらのバフも上乗せ可能?
検証①で、魔法バフも上乗せ可能だと分かりました。
ですが、星冠型デネブはもともと物理タイプのカード。
当然、物理バフも上乗せされるはず……。
もしかすると、全ダメージアップの効果を最大限に活かせる凄いカードなのでは?
期待を胸に、物理に特化した氷属性デッキを組んで検証をしました。
全ダメ―ジアップとなれば、【月下氷刃】納涼型ローエングリンの出番!
納涼型ローエングリンは物理バフカードですが、3ターン目(5コスト)までであれば、物理魔法どちらのダメージも15,914アップしてくれます。
まずは、3ターン目(5コスト)に納涼型ローエングリンだけを使用します。
この時点ではまだ、物理バフのみが上乗せされた状態です。
すでにコスト2のカードとしては充分すぎる威力。
数値は跳ね上がり、“31,982”ダメージに!
コスト4の【船上の侠女】特異型メアリに劣らない威力です。
星冠型デネブ、恐ろしい子っ!
今後も同スキルに期待が高まる
全ダメージアップで真価を発揮する星冠型デネブ。以上で彼女の紹介と検証を終わらせていただきます
納涼型ローエングリンとの相性は完璧。
同スキルのカードが今後も増えるとしたら、デッキ構成の幅は大きく広がりそうです。
氷属性の物理カードが揃っている方にとっては、貴重な戦力となること間違いなしのカード。
魔法剣デッキに組み込むことも考えられます。
星冠型デネブには様々な運用方法がありそうです。
皆さまの運用方法やデッキ構成など、ぜひコメント欄でご紹介をお願いします!
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